【巨人】育成3年目・三塚琉生が2軍初昇格で即初安打「1軍に呼ばれる選手に」…2軍西武戦

2025年5月9日(金)17時44分 スポーツ報知

4回1死一塁、安打を放つ三塚琉生(カメラ・岡野 将大)

◆イースタン・リーグ 西武8—2巨人(9日・カーミニーク)

 巨人の育成3年目・三塚琉生外野手が、公式戦初安打を記録した。

 この日、3軍から初昇格してイースタン・西武戦に「6番・一塁」で先発出場。4回1死一塁の第2打席で、相手先発・篠原の変化球を捉えて右前へ運び、記念球は巨人ベンチへと送られた。イニング終了後には、ベンチ内でナインに祝福を受けた若武者は「とりあえず1本。初2軍で一本出したかったので、ホッとしています。しっかりと2軍でも良い成績を残した中で、1軍に呼ばれる選手になれるように頑張ります」と力を込めた。

 三塚は桐生第一から22年育成ドラフト6位で入団した、豪快なフルスイングが武器の左の大砲候補。1年目の23年6月に左膝後十字靭(じん)帯損傷および左膝内側半月板を損傷する大けがを負って約1年間実戦から離れていたが、今季は3軍戦で主に4番打者を任され、打率3割5分1厘、2本塁打、11打点をマークしていた。

スポーツ報知

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