春日野事業部長が横綱、大関に期待 夏場所は15日間前売り完売

2025年5月9日(金)16時10分 スポーツニッポン

 大相撲夏場所は11日、東京・両国国技館で開幕する。この日、春日野事業部長(元関脇・栃乃和歌)が報道陣の囲み取材に応じた。

 今場所注目は先場所途中休場した横綱・豊昇龍(立浪部屋)で「横審総見でも非常に内容もよく稽古していた。“千秋楽まで頑張ってくれよ”と総見の時に個人的には声を掛けた」という。

 続けて綱獲りの大の里には「チャンスはチャンスですよね。優勝争いの中で横綱昇進が望ましい。優勝を含めてですが。若いうちに昇進して長く(角界を)引っ張ってもらえたら」と期待していた。

 すでに夏場所も15日間、前売り入場券は完売。「力士の頑張りと協会の裏方を含めた職員が満員にしようと頑張って実ってきた」と協会のいろいろな試みの成果を強調していた。「あとは15日間、安全、安心に開催できたら」と話していた。

スポーツニッポン

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