そりゃ打たれる… 大谷翔平、11号弾丸ライナーで“投手に異変”「ねじれた」「ビビるわ」打たれた瞬間に体勢がスゴいことになる「やっぱり打たれた」
2025年5月10日(土)6時0分 ABEMA TIMES

【MLB】ダイヤモンドバックス5-3ドジャース(5月8日・日本時間5月9日)
5月8日(日本時間5月9日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“意地の一発”と、その際に相手投手が見せた被弾リアクションが話題となっている。
2-5、ドジャース3点のビハインドで迎えたこの試合の9回表・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、速球とスライダーを散らす配球で臨むダイヤモンドバックスバッテリーに対し、しっかりとボールを見極めてフルカウントとすると、勝負の7球目、真ん中やや高めに投じられた154km/hの速球をフルスイング。すると、自信を持って勝負しにいった球を豪快に運ばれたことに驚いたのか、マウンド上の4番手ケビン・ギンケルは、飛び上がりややのけぞるような動作をしながら振り返り、打球の行方を目で追うことに。そんなギンケルの視線の先で、大谷の打球は豪快に伸び続け、そのままセンター右へと着弾。敗色濃厚となりつつあるなかで、ドジャースの中心打者としての意地を見せる一発となった。こうした大谷の一発と、打たれたギンケルのリアクションに、ファンからは「ねじれたw」「ビビるわ」「やっぱり打たれた」「投げるとこなかったな」「甘い球を見逃さない」「真ん中に投げたらちゃんと打たれたw」「甘い球を見逃さない」といった様々な反響が巻き起こることに。
この一発が出るまでの4打席がノーヒット、ようやく飛び出したこの1発も、試合の流れを変えるまでにはいかないとあってか、いつものような楽しげな笑顔を見せず、淡々とした雰囲気でダイヤモンドを一周した大谷。とはいえここ6試合で4本塁打と、飛距離も出るようになりつつあるだけに、明日以降も、大谷の“勝利を呼ぶ一発”に期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)