補強禁止のチェルシーは復帰を希望も…モラタの将来はアトレティコ次第?

2019年5月10日(金)18時11分 サッカーキング

チェルシーからアトレティコにレンタル移籍中のモラタ [写真]=Getty Images

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 チェルシーからアトレティコ・マドリードにレンタル移籍中のスペイン代表FWアルバロ・モラタは、チェルシーに復帰しない可能性があるようだ。9日にスペイン紙『アス』が報じた。

 今年1月にアトレティコ・マドリードに加わったモラタは、リーグ戦14試合で6得点1アシストと短期間ながら結果を残しており、本人を始めクラブ側やファンもそのパフォーマンスに満足している。

 一方、チェルシーは18歳未満の選手獲得に関する違反を犯したとされ、国際サッカー連盟(FIFA)から今後2回の移籍市場(今夏と来年1月)での補強禁止処分が言い渡された。そのため、各地にレンタルで放出している選手たちの帰還を望んでいる。ところが、アトレティコ・マドリードは1800万ポンド(約26億円)を同クラブに支払えば、その意向に関わらずモラタのレンタル期間をもう1年延長することができるようだ。

サッカーキング

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