球場騒然! 大谷翔平、超特大二塁打で“まさかの光景”「エグすぎる」 伸び続ける174キロ“高速打球”→外野手の頭上を爆速通過

2025年5月11日(日)8時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ダイヤモンドバックス11-14ドジャース(5月9日・日本時間5月10日)      

【映像】大谷、外野手の頭上を伸び続ける“高速打球”

5月9日(日本時間5月10日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“着弾未遂”の超特大二塁打を放った。

1回表に迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、初球、148km/h、外の速球を見てストライクを先行されるも、2球目、内角高めの近いところ、3球目、外角低め、ボールゾーンへと外れたシンカーをそれぞれ見送りカウント2-1に。そして注目の4球目、真ん中やや外寄り、高めの得意なコースへと投じられた134km/h、甘めのスライダーをフルスイング。すると打球は快音とともにセンター方向へと舞い上がる飛球となったものの、センターを守るアレク・トーマスがこれを懸命に追いかけることに。その追い方は、トーマス自身、最初は捕球できると思っていたようにも見えるが、その間も打球は高速で伸び続け、ほどなくトーマスの頭上を通過すると、勢いを落とすことなくそのままバックスクリーン下のフェンスを直撃。トーマスが打球を処理する間に、大谷は悠々二塁へと到達することとなった。
センター方向までの距離が407フィート(約124.1m)、センターのフェンス高が25フィート(約7.6メートル)あるチェイスフィールドとあって、結局は“着弾未遂”となったものの、最後まで驚異の伸びを見せた打球速度173.6キロ、飛距離128.9mの大谷の一打に、ファンからは「エグすぎる」「伸びすぎw」「センターライナーじゃないのか」「センター守るの大変だな」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえばその技術とパワーゆえに、一見、外野フライとなりそうな飛球がそのままスタンドインすることもしばしば。4月7日(日本時間4月8日)に行われたワシントン・ナショナルズ戦でも、解説者の西岡剛氏が「普通のセンターフライかなと思ったぐらい」という一打が、“着弾未遂”の三塁打となり、話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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