『ジープ・コンパス』に精悍なグレイのアクセントを採用した装備充実の限定車“Sモデル”登場

2023年5月11日(木)17時2分 AUTOSPORT web

 北米が誇る4×4の老舗、Jeep(ジープ)ブランドのボトムを担う『Renegade(レネゲード)』とともに、コンパクトSUVとして熟成の進む『Compass(コンパス)』に、随所にグレイのアクセントを加えた、限定車専用のカラーコーディネーションや、ベンチレーテッドフロントシートなど充実装備を採用した限定車『Jeep Compass S-Model(ジープ コンパス Sモデル)』が登場。週末の5月13日(土)より販売が開始される。


 4輪駆動システムの搭載や充実した安全・快適装備を特徴とする上級モデル“Limited(リミテッド)”をベースに、各種装備を充実させた今回の限定車は、高い走破性をそのままに上質感が光る内外装を採用することで、プレミアム感を引き上げたモデルとなっている。


 エクステリアでは、キーカラーとされた“グラナイトクリスタル”をアクセントに用いたブラックフロントグリルや、同じくグラナイトアクセント付きのボディ同色フロントバンパーやブラックルーフレール、そして脚元では19インチのアルミホイールを装着。


 さらにボディ同色のフロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングにより洗練された雰囲気も漂わせる。さらに限定車専用のグレイカラールーフも採用し、併せてドアミラーとウインドウモールディングもグレイ系の色味で統一するなど、特別なカラーコーディネートが施された。


 一方のインテリアも、前席には従来のシートヒーターに加えてシートベンチレーション機能を備え、四季を通じて快適に過ごすことができるように。またブラックを基調としつつ、随所でブラック/グレイのアクセントステッチが施されるほか、クローム/カーボン調のブラックアクセントにより、こちらもプレミアムな雰囲気が高められている。


 その他の機能面でも、ベース車と同様に10.1インチタッチパネルのオーディオナビゲーションシステム“Uconnect”をはじめ、ヒーテッドステアリングホイールやAlpineプレミアムサウンドシステム、ハンズフリーパワーリフトゲートなど便利で快適な装備が充実。


 安全面でもプロジェクター式LEDヘッドライトを筆頭に、トラフィックサイン・レコグニションやインテリジェント・スピード・アシスト、車両の周囲の状況を映し出すサラウンドビューカメラに、ドライバーの注意力低下や無反応を検知して警報を発するドライバー・アテンション・アラートなど、必須の機能が網羅されている。


 ボディカラーにはパールホワイトトライコート(120台)とブリリアントブラッククリスタルP/C(120台)の2色が設定され、都合限定240台の用意となり、価格は539万円(税込)となっている。


公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/compass-s-model.html

キーカラーとされた”グラナイトクリスタル”をアクセントに用いたブラックフロントグリルや、同じくグラナイトアクセント付きのボディ同色フロントバンパーやブラックルーフレール、そして脚元では19インチのアルミホイールを装着
ボディ同色のフロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングにより洗練された雰囲気に仕立てられた
前席には従来のシートヒーターに加えてシートベンチレーション機能を備え、随所でブラック/グレイのアクセントステッチが施される

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