鈴鹿8耐:5月12日の11時よりチケットが販売開始。各メーカー・チーム応援席や『16-23 ZERO円パス』も申込受付中

2024年5月11日(土)13時0分 AUTOSPORT web

 7月19〜21日、三重県の鈴鹿サーキットで開催される『2024 FIM世界耐久選手権”コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会』のチケットが、5月12日より販売が開始される。


 1978年に開始された以降、夏の一大イベントとして親しまれている鈴鹿8耐。2023年には、2017年以来となるトップ10トライアルも実施されて決勝日には25,000人が足を運んだ。


 決勝レースは終盤に小雨が降ったこともあり、表彰台有力候補のチームに転倒やトラブルが相次いだなか、Team HRC with 日本郵便(長島哲太/高橋巧/チャビ・ビエルゲ)が独走体制を築いて2連覇を達成し、盛り上がりを見せた。

2023鈴鹿8耐:序盤のトップ争い


 そんな2024年の鈴鹿8耐は7月19〜21日に開催にされるが、それに先駆けて各種チケットが5月12日よりMobilityStationにて発売が開始される。自由席、指定席のみならず、今年もSUZUKI、Kawasaki、Honda、YAMAHAの各メーカー・チーム応援席も用意されている。


 少しリッチな気分も味わえるVIPスイート・プレミアム、ホスピタリティラウンジやホスピタリティテラス。さらにライダー達やマシンを間近に見ることが出来るパドックパス、ピットウォークパスも販売される。


 また、毎年恒例となっているヤング割0円キャンペーンも今年は『16-23 ZERO円パス』としてキャンペーンを実施。16〜23歳の方はレースのみならず、期間中はライブやプール、アトラクションも全て無料となる。こちらはすでに4月5日より募集が開始されており、7月12日まで申し込みを受け付けている。


 昨年は券種によって発売開始時間が異なっていたが、今年は全券種の販売が5月12日の11:00から開始され、オンラインショップのみでの販売となる。鈴鹿8耐のチケット詳細は鈴鹿サーキットのホームページ(https://www.suzukacircuit.jp/8tai/ticket/)から購入が可能だ。


 そして、2024年の鈴鹿8耐においてエントリーチームも少しずつ明らかとなってきている。エントリー台数はEWC契約チームを含む最大65チームと決まっているが、すでに24チームの出場が決定している。前年度で上位の成績を残してシード権を行使した15チーム、4月13日に実施された全日本ロード第2戦もてぎの決勝レース1(8耐トライアウト1st)で、9チームが鈴鹿8耐の本戦出場権を手にした。


 さらに、5月19日に開催される鈴鹿サンデーロードレース第2戦 インターJSB1000の上位15チームが参戦権を得ることができる。そこで、2024年の鈴鹿8耐に参戦するチームが概ね出揃うことになるため、今後合わせてエントリーも注目したいポイントだ。


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