ニューカッスルの新ターゲットはベイル? 招へい噂のポチェッティーノ氏との相性も考慮か

2020年5月11日(月)7時51分 サッカーキング

レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル [写真]=Getty Images

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 ニューカッスルのカギはレアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルになるという。10日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ニューカッスルは、サウジアラビア共同事業体がバックについた『PCP Capital Partners』による買収がすでに現オーナーとの間で合意されたといい、“オイルマネー”による大型補強が期待されている。

 『マルカ』によれば、新オーナーはベイルの獲得を最優先事項と考えているという。また、指揮官としてマウリシオ・ポチェッティーノ氏を指名すれば、同氏もベイルの獲得を支持すると考えているようだ。

 一方で、ベイルは近年レギュラーとして出場できていないものの、昨夏の中国移籍の噂は実現せず。2022年6月までのレアルとの契約を全うするつもりだという。

 また、『マルカ』は、レアルはベイルの給料面などから放出を反対しないとみている。さらに、移籍金は多くても2000万ユーロ(約23億円)を超えず、新生ニューカッスルにとっては造作もない額だとして、ベイルが同クラブへ移籍する可能性を挙げている。

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