第1戦は敗戦も…ミランDFトモリ「決勝に行けると信じなければならない」

2023年5月11日(木)9時59分 サッカーキング

ミランでプレーするトモリ [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するイングランド代表DFフィカヨ・トモリが、インテル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ (CL)準決勝・ファーストレグが10日に行われ、ミランはインテルと対戦。8分にCKからエディン・ジェコに先制点を許すと、11分にはヘンリク・ムヒタリアンにも追加点を奪われ、0−2で敗れた。

 フル出場したトモリは試合後、『プライム・ビデオ』で「決勝に行けると信じなければならない」とまだ試合は終わっていないことを強調した。

「落ち込んではいるけれど、これはファーストレグだ。彼らが強いことは知っているが、自分たちの強みを発揮することができれば、彼らに苦戦を強いらせることはできると思う。負けたのはスタートから来ている。2失点も許してしまい、インテル相手に逆転することは難しかった」

 また、トモリはイギリスメディア『BT Sport』でも「0−0の時は難しいが、最初の15分間で2点のリードを許したことは失望だ。僕たちが試合に戻るのに時間がかかってしまった」と振り返りながら、16日に行われるセカンドレグでの反撃を誓った。

「チーム内には一抹の不安があった。このような試合でそんなことをしてはならなかった。でも、まだ1試合目だ。頭を落とすことはできない。失望はしているが、このことについて長々と考えることはできない。次の試合に向けて切り替えなければならない」

サッカーキング

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