ニュルブルクリンク24時間はポルシェが予選トップ3を独占。マンタイ911号車がPP

5月12日(土)4時12分 AUTOSPORT web

 第46回ADACチューリッヒ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)は5月11日、予選2回目とトップ30クオリファイが行われ、ローレンス・バンスールがアタックしたマンタイ・レーシングの911号車ポルシェ911 GT3 R(ケビン・エストーレ/ロマン・デュマ/バンスール/アール・バンバー組)がポールポジションを獲得。ポルシェがトップ3を占めた。


 走行2日目を迎えたニュルブルクリンク24時間レース。この日は午前中にアウディR8 LMSカップ、クラシック24時間等の走行が行われ、14時55分から予選2回目がスタートした。雲が多いものの晴天に恵まれ、気温も上昇するなかで走行が進んだ。


 この走行ではタイムも上がり、バンスールがドライブした911号車は、予選2回目で8分14秒503というベストタイムをマーク。さらにローヴェ・レーシングの98号車BMW M6 GT3が8分17秒811で2番手に。ランドグラフ・モータースポーツのメルセデスAMG GT3が3番手、前年覇者であるアウディスポーツ・チーム・ランドの1号車アウディR8 LMSが4番手につけた。


 日本勢では、SP-PROに参戦するTOYOTA GAZOO Racingの土屋武士/松井孝充/中山雄一/蒲生尚弥組56号車レクサスLCは、予選2回目で8分34秒591というタイムをマークし、SP9=GT3勢に続く予選32番手をキープしている。


 一方、SP3Tクラスに参戦するスバル/STIの90号車スバルWRX STI(カルロ・バンダム/ティム・シュリック/山内英輝/井口卓人)は、このセッションでステアリング系にトラブルが起きてしまい、3周の走行に留まってしまう。最終的に予選1回目に山内がマークした9分07秒581がベストとなり、総合51番手からスタートすることになった。


 またSP8クラスに参戦するNovel Racingの佐々木孝太/吉本大樹/ドミニク・ファーンバッハー/マリオ・ファーンバッハー組42号車レクサスRC Fは9分15秒617にタイムを伸ばし、総合60番手/クラス4番手に。43号車レクサスIS F CCS-Rの東徹次郎/小山佳延/松井猛敏/佐々木孝太組は9分50秒998というベストタイムで総合99番手/クラス7番手につけている。


 この予選2回目に続きWTCR世界ツーリングカーカップの予選2回目がが行われた後、現地時間19時からスタートしたトップ30クオリファイ。予選の順位や予選レース等から選抜された30台がアタックしていくことになるが、残りわずかまでトップをキープしたのは、スーパーGTでも活躍するスヴェン・ミューラーがアタックしたファルケン・モータースポーツの44号車ポルシェ。8分09秒522というタイムを記録する。


 しかし、これを上回ったのはバンスールがアタックしたマンタイ・レーシングの911号車ポルシェ。8分09秒105というタイムでポールポジションを決めてみせた。44号車ポルシェが2番手、さらにノルベルト・ジードラーがアタックしたフライカデッリ・レーシングの31号車ポルシェが3番手に続き、ポルシェ911 GT3 Rがトップ3を占めた。


 4番手につけたのは、メルセデスAMG・チーム・ブラックファルコンの4号車メルセデスAMG GT3。5番手にはアストンマーチン・レーシングの007号車V12バンテージGT3が続いた。マンタイ・レーシングのポルシェは912号車も6番手につけており、マンタイやブラックファルコン等、ニュルを得意とするチーム、そしてアストンマーチンをのぞけばポルシェとメルセデスでトップ9が占められたかたちだ。


 すでに予選日から、ドイツ中からファンが詰めかけ、独特の雰囲気を醸し出しているニュルブルクリンク24時間。決勝レースは現地時間15時30分(日本時間22時30分)スタート予定だ。

予選トップ3を獲得したスヴェン・ミューラー、ローレンス・バンスール、ノルベルト・ジードラー
2番手につけたファルケン・モータースポーツのポルシェ911 GT3 R
メルセデスAMG・チーム・ブラックファルコンの4号車メルセデスAMG GT3
アストンマーチン・レーシングの007号車V12バンテージGT3
10番手につけた99号車BMW M6 GT3
TOYOTA GAZOO Racingの56号車レクサスLC
スバル/STIの90号車スバルWRX STI
Novel Racingの42号車レクサスRC F
NOVEL Racingの43号車レクサスIS F CCS-R


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