【ヴィクトリアM】シランケドがG1初挑戦V狙う 陣営「三度目の正直でようやくG1に出られる」

2025年5月12日(月)15時54分 スポーツ報知

シランケド

◆第20回ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京・芝1600メートル)=12日、栗東トレセン

 中山牝馬Sを勝ったシランケド(牝5歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父デクラレーションオブウォー)がG1初挑戦Vを狙う。前走は4か月半の休み明け。千田厩務員は「見た目に筋肉量が増えて、使って上昇」と上積みを強調する。

 体質が弱く、これまで回復の遅れから秋華賞、エリザベス女王杯を回避した経緯がある。しかし23年7月の初勝利後から8戦で一度も3着以内を外しておらず、成績の安定感は強み。同厩務員は「三度目の正直でようやくG1に出られる。体も強くなってきた」と、大舞台に向けて意気込んだ。

スポーツ報知

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