菅野智之“スガコバ”相棒・小林誠司と渡米後も連絡を取っていると明かすも「あいつ...」まさかの対応とは
2025年5月12日(月)21時28分 スポーツニッポン
オリオールズの菅野智之投手(35)が11日深夜放送の日本テレビ「Going!Sports&News」(土曜&日曜後11・55)にVTR出演。番組レギュラーの亀梨和也(39)の直撃取材を受ける中で、メジャー挑戦後も古巣・巨人の“相棒”と連絡を取り合っていることを明かした。
9日(日本時間10日)に敵地でのエンゼルス戦に先発し、自己最長の7回1/3を投げ、3安打1失点の快投でチームトップの4勝目を挙げた菅野。節目の日米通算140勝目となった。
取材に訪れた亀梨を「遠路はるばる」と笑顔で出迎えた35歳の“オールドルーキー”。がっちりと握手を交わした後、改めてオリオールズに入団して驚いたことを聞かれると「みんな体でかいなあと思って。僕も多分、日本にいたら結構大きい方に入ると思いますが、ほとんどの選手が僕より大きい」と1メートル85の体を揺らし笑った。
亀梨が「スガコバ」バッテリーとしてファンにも愛された巨人の小林誠司が寂しがってるんじゃないかと話を振ると、菅野は「あいつ、電話しても出ないんですよ」とニヤリ。「“ごめん、ご飯食べてた”“ごめん、気づかなかった”」と後から返信があるそうで、亀梨は「時差なのかな?」と小林をフォローしながら、連絡を取り合っていることを知りうれしそうに笑みを浮かべた。
また、よく「滑る」と評されるメジャー公式球については「昨年12月初めぐらいからは準備し始めていた」と明かし、「滑りとかよく言われますけど(縫い目の)山の高さであったり…物によるんですよね。縫い目がちょっと高かったりとか、ちょっと変な形してるなとか。個体差が結構ある気がします」と実際に感じた違いについて冷静に分かりやすく説明。実際、メジャー公式球に菅野がアジャストしていることは成績が物語っており、1年目でのさらなる飛躍に期待が高まる。