五十嵐亮太氏&坂口智隆氏がそろって絶賛!まだプロ2勝の若手投手に見た可能性「ダルビッシュみたい」

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　元ヤクルト、ソフトバンク投手で、メジャーでも活躍した五十嵐亮太氏（45）が代打パーソナリティーを務めるTBSラジオ「GATE7」（日曜前7・00）が11日に放送され、五十嵐氏とゲストの坂口智隆氏（40）がある球団の若手投手をそろって絶賛する場面があった。

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（63）がパーソナリティーを担当する同番組。石橋が食道がんなどの治療のため芸能活動休止となり、番組名をそれまでの「SPORTS　BULL　presents　石橋貴明のGATE7」から「GATE7」に変更して4月13日放送回から“野球界イチのとんねるずワンフー”こと五十嵐氏が代打パーソナリティーを務めている。

　この日は、五十嵐氏にとってヤクルト時代のチームメートでもある“最後の近鉄戦士”坂口氏がゲスト。そのなかで、日本ハムについて話が及んだ時だった。

　坂口氏は「優勝候補。先発陣がまずいいですよね」とし、野手についても新庄剛志監督（53）の戦略やスタイルが浸透して点の取り方が分かってきたとしたうえで「もっともっと強くなると思う」と絶賛。五十嵐氏も「なるねぇ！」と完全に同意した。

　「乗った時のハム、止められない」という五十嵐氏。「勢いづいた時に本当に強いの、ハムだよね」と高評価している。

　そして、もともと日本ハムの2021年ドラフト1位右腕・達孝太投手（21）を「いいの獲った！」と新人時代から推していたという五十嵐氏。「まだ出てこない、まだ出てこない」とやきもきしていたが、「今年ついに達が出てきた！」と喜んだ。

　これに坂口氏が「メチャクチャいいですよ。僕、ファームでもずぅ〜っといい投手やなって言ってて」とすると、五十嵐氏は「なぁ！いいよな！」と喜びを隠し切れないデレデレ声。ここから2人で達の絶賛トークがしばし続いた。

　「サイズもいいしね」（坂口氏）「デカいし、真っすぐ角度あるし」（五十嵐氏）「ムチャクチャ腕が、バッターからすると遅れて出てくる投げ方なんですよね」（坂口氏）「へぇぇぇぇぇ〜！」（五十嵐氏）「だいたいこの手の投げ方の投手で140（キロ）中盤ぐらいで速く感じるっていう感じなんですけど、球速自体も出るじゃないですか、もっと」（坂口氏）「出る！」（五十嵐氏）

　そして、かつて剛速球投手として鳴らした五十嵐氏は「いい真っすぐだよね。なんか打ち取ったあとの表情とかダルビッシュみたいだもん」とうっとり。これに坂口氏が「（投手としてもダルビッシュレベルに）なる素質はありますよね」と口にすると、五十嵐氏は「ある！！！」とうれしそうだった。