28年ロス五輪目指す“第2次大岩ジャパン”が7月に始動 サウジ、ウズベキと対戦

2025年5月12日(月)19時11分 スポーツニッポン

 28年ロサンゼルス五輪を目指す日本代表が7月下旬のウズベキスタン遠征で始動し、25日にサウジアラビア、28日にウズベキスタン(ともにタシケント)と強化試合を行うことが12日、日本サッカー協会から発表された。

 当初は6月に海外遠征を行い、チームを発足させる方針だったが、1カ月ずれ込んだ。

 指揮を執る大岩剛監督(52)は日本を8強に導いた24年パリ五輪からの“続投”となる。4月8〜5月11日には欧州に滞在し、バルセロナ、フランクフルト、ボルシアMG、ボーンマス、トゥールーズの5クラブで研修を行い、トップチームや下部チームで現場の指導を経験した。

 日本協会を通して「いよいよ2028年ロサンゼルス五輪を目指すチームが始動します。まずは9月に控えるAFCU—23アジア杯予選に向けて、アジアの強豪2カ国との対戦で自分たちの力を試す機会にもなるので、実りある遠征にできるようしっかりと準備したいと思います。今回の遠征でいろいろなことを経験することにより、選手個人はもちろんのこと、チームとして成長につながると考えているので、いろいろなことに積極的にチャレンジしていきたいと思います」とコメントを出した。

スポーツニッポン

「月」をもっと詳しく

「月」のニュース

「月」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ