バケモノかよ! 大谷翔平に野手があきらめる“衝撃シーン”「エグい」「マジか」 “大谷キラー”撃ち… バットの先で164キロ“爆速センター返し”

2025年5月13日(火)7時15分 ABEMA TIMES

【MLB】ダイヤモンドバックス1-8ドジャース(5月11日・日本時間5月12日)       

【映像】大谷、バットの先で“爆速打球”→野手があきらめる

5月11日(日本時間5月12日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、苦手投手から放った“爆速センター返し”が話題となっている。

1-0、ドジャース1点リードの5回表・ドジャースの攻撃、この回先頭で迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、第1打席チェンジアップ、第2打席ナックルカーブと、ボールゾーンへと投じる多彩な変化球で抑えこまれていた先発ザック・ギャレンに対し、初球、内角高めへと投じられた148km/h、“起こす”直球を見送ると、続く2球目、内角いっぱい、胸元を突く148km/hの直球も見送ってカウント1-1に。そして注目の3球目、外角低めを突く140km/hのチェンジアップがやや甘くなったところを拾うように打ちに行き、センター方向へと鋭く弾き返す一打に。これが164km/hでマウンド上のギャレンの横を瞬く間に通過すると、間髪入れず二塁の右を高速で転がりながらセンターへと抜け、この日最初のヒットとなった。
カウントを不利にしたり、球数が増えると、変化球で苦手なコースを突かれやすいという感覚があってのことか、この打席では狙い球を絞り、若いカウントから打って出て結果を出した大谷。そんな大谷の打撃に、ファンからは「エグい」「マジか」「さすが甘い球見逃さない」「お手本のような打撃だな」「長いバットの先で164キロとかバケモノかよw」「内野捕る気ないやんw」といった様々な反響が巻き起こることに。

ギャレン vs 大谷といえば、初対戦となった2023年の7月2日の一戦では、初打席がワンバウンドのナックルカーブで空振り三振、2打席目が“見せる”カットボールからの高めの釣り球で空振り三振、3打席目が“外ズバ”の直球を見逃し三振、そしてラスト、4打席目がカウント2-0からド真ん中の直球を打ち損じてレフトフライと、全4打席とも完全に翻弄された形に。大谷にとっては苦手の相手ではあったものの、この日の対戦を見る限り、その対策はしっかりとできている模様だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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