何してんだよ! 大谷翔平の爆速ヒットで“異変”「ショックすぎ」 被打した投手“ドン引き”→敵軍ベンチも大変なことになる「可哀想すぎる」
2025年5月13日(火)5時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ダイヤモンドバックス1-8ドジャース(5月11日・日本時間5月12日)
5月11日(日本時間5月12日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の放った“爆速タイムリー”への敵軍ベンチのリアクションが話題となっている。
4-0、ドジャース4点リードの6回表・ドジャースの攻撃、2死三塁の場面で迎えた1番・大谷の第4打席。この大谷の打席を前に、ダイヤモンドバックスベンチは、昨季も大谷対策でしばしば投入していた“左殺し”のジョー・マンティプリーをマウンドへ。しかしそのマンティプリーに対して大谷は、初球、内角の胸元を突くボール球のシンカーを見送ると、続く2球目、真ん中やや外寄り、低めいっぱいへと綺麗に入った127km/hのカーブも見逃してカウント1-1に。そして注目の3球目、マンティプリーが投じたのは内角やや高め、128km/hのカーブ。これがやや甘かったか、大谷は待ってましたとばかりにフルスイング。すると、快音を残して右方向へと弾き返した打球は、低い弾道で一、二塁間を飛び越え、ライトの右へと落ちるタイムリーに。角度こそつかなかったものの、打球速度にして約178km/hの痛烈な爆速ヒットとなった。
マウンド上のマンティプリーが酷く落胆したのはもとより、ベンチ内でこの場面を見守っていたトーリ・ロブロ監督は落胆した様子で即座に下を向き、続投したがっていた先発のザック・ギャレンも、打球がライト前に落ちるのを見るやベンチの奥へと消えていくことに。ファンからは「ドン引きやん」「絶望w」「可哀想すぎる」「何してんだよ…みたいな」「ガッカリw」「ショックすぎ」といった様々な反響が巻き起こることとなった。
なお、今回打たれたマンティプリーは、もともと“左殺し”としての起用が目立つ選手であったものの、昨季は大谷対策として頻繁に投入されて話題に。5月20日(日本時間5月21日)からの3連戦では、先発→リリーフ→リリーフと、なんと3試合連続で登板し、大谷と対戦。その際には、1戦目でバントヒットを許したものの、2戦目はライトフライ、3戦目は一塁ゴロと、マンティプリーに軍配が上る形となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)