『フィアット500X』が一部改良。同社初採用の新開発1.3直噴ターボを搭載

5月13日(月)6時44分 AUTOSPORT web

 LEDライトの新採用などフロント周りを中心にエクステリアを刷新し、フィアット初採用となる新世代エンジンの搭載によりパワーと燃費を向上させるなど大幅改良が施された『フィアット500X』が登場。5月18日から発売が開始される。


 2015年10月にフィアット初のスモールSUVとして日本に導入されて以降、500ファミリーの一員として親しみのあるデザインや、前後席に大人がゆったり着座できる居住空間、充実した安全装備で人気を博してきた『フィアット500X』が初のマイナーチェンジ。


 フィアット・クライスラー・オートモビル(FCA)のアライアンスを活用し、同クラスの『ジープ・レネゲード』と共有するスモールワイド4×4アーキテクチャーを採用しつつ、グレード体系が見直された2モデルともにフィアット初採用の新開発1.3リッター直噴ターボエンジン、6速デュアルクラッチトランスミッションを搭載した。


 この新世代のオールアルミ製1.3リッター直列4気筒 “FireFly”ターボエンジンは、燃焼室形状の最適化や、FIAT独自技術であるMultiAirの進化により、最高出力は従来モデル比で11PS増の151PS、最大トルクは20Nm増の270Nmを発生。さらに燃費は従来の1.4リッターターボに比べて約10%も向上している。


 今回のマイナーチェンジではラインアップも刷新され、300万円を下回るエントリーモデルである”500X”と、装備を充実させた”500X Cross”の2タイプが設定され、ともに前輪駆動を採用。これまで投入されてきた4WDグレードは姿を消すこととなった。


 エクステリアは前後バンパーが一新され、SUVらしさを強調するクロススタイルを採用し、親しみやすいデザインの中にも力強さを表現。500X Crossでは、新デザインのヘッドライトのほかドライビングライトやリアコンビネーションランプがLED式へと変更されている。


 また、デイタイムドライビングライト及びポジショニングライトは上下で分割され、フィアット500ファミリーのシンボルである”500″のロゴをモチーフにしたデザインも採用された。


 一方の機能装備面でも、レザーステアリングホイールや前席シートヒーター、クルーズコントロール、デュアルゾーン式フルオートエアコン、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付のインフォテインメントシステムUconnect、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報、車線逸脱警報、リアパーキングカメラなど、日常の運転に不可欠な快適・安全装備を全車標準採用。


 さらに装備充実の500X Crossでは、LEDヘッドライトやレザーシート(前席8ウェイパワーシート付)、パドルシフト、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、フロントパーキングセンサーなど、長距離でも快適にドライブを楽しめる機能が充実している。


 ボディカラーにはカプチーノベージュなどフィアットらしい全5色が設定され、価格は298万〜334万円となっている。


公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/500x/


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