ダービー勝利で「1」差に…ケインがCL出場権獲得へ意気込む「まだやるべきことがある」

2022年5月13日(金)15時13分 サッカーキング

ダービーを制して望みを繋いだケイン [写真]=Getty Images

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 トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、12日に行われたプレミアリーグ第22節(延期分)アーセナル戦を振り返った。同日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 プレミアリーグ第36節終了時点で勝ち点「62」の5位トッテナムは、12日に行われた第22節(延期分)で勝ち点「66」の4位につけるアーセナルと対戦。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて負けることが許されないトッテナムは22分、FWハリー・ケインがPKを決めて先制に成功すると、37分にも同選手が追加点を挙げた。さらに47分、FWソン・フンミンがゴールネットを揺らして、試合はこのまま3−0で終了。トッテナムは“ノースロンドン・ダービー”を制し、CL出場権獲得へ望みをつないだ。

 まずケインは「僕はみんなを誇りに思っている。もし彼ら(アーセナル)が勝っていれば、チャンピオンズリーグを確保することができた」と貴重な勝利であることを強調。続けて「前半からチャンスを作り、後半は試合を支配できた。ダービーで勝つのはいつだっていいこと。あと2試合ある。今はそれらに集中しなければならないけど、ここでは特別な夜だった」と“ノースロンドン・ダービー”勝利の夜に浸った。

 “宿敵”アーセナルから勝ち点を奪い、その差を「1」としたトッテナム。3シーズンぶりのCL出場に向けて、ケインは「まだ2試合残っているし、彼らにプレッシャーを与えることができた。自分たちのことに集中する必要がある。日曜日には早くも試合があるから、結果を出して、どうなるかを見なければならない」と披瀝。さらに「僕たちは自分たちの試合をコントロールすることしかできない。今夜は自分たちの仕事をした。今夜は特別だったけど、最終目標は4位になることだから、まだやるべきことがある」と意気込みを口にしている。

サッカーキング

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