麻生ボーイズ、躍進も準々決勝敗退 富田主将を欠き健闘も…関東ボーイズリーグ大会
2025年5月13日(火)11時45分 スポーツ報知
9番・中堅でスタメン出場した玉城は3打数3安打と気を吐いた
◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽準々決勝 武蔵嵐山ボーイズ(埼玉西)9—3麻生ボーイズ(神奈川)(5月3日・藤岡市民球場)
東北・関東甲信越の177チームが参加した最大規模のトーナメント・メニコン杯 第28回関東ボーイズリーグ大会。約1か月にわたる熱戦は、狭山西武ボーイズ(埼玉西)の2年ぶり2度目の優勝で幕を下ろした。創部以来初のベスト8に進出した麻生ボーイズ(神奈川)は準々決勝で敗れた。
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麻生は初回2死満塁から佐藤航大(3年)の右翼線三塁打で3点を先行も逆転負け。
富澤清徳監督(58)は「状況に応じた打撃やもう少し勝負強くならないと…」と厳しい表情。
初の8強入りをけん引したエースの富田颯真主将(3年)が肺炎で入院し欠場。2年生の玉城聡大は3打数3安打と気を吐き「調子は良かった。(富田)先輩のためにもっと勝ちたかった」と悔しがった。