異例の長期7年…マンC守護神エデルソン、25年までの新契約にサイン

2018年5月14日(月)11時2分 サッカーキング

2025年までの新契約を結んだマンチェスター・CのGKエデルソン [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cは13日、ブラジル代表GKエデルソンとの契約を2025年まで延長したことを発表した。

 エデルソンは1993年生まれの24歳。サンパウロの下部組織からベンフィカに加入し、2016−17シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)全34試合中27試合に出場し、4連覇に貢献した。そして昨年6月8日、マンチェスター・Cへの完全移籍が決定。6年契約を締結していた。

 加入1年目の今シーズン、エデルソンはマンチェスター・Cの正守護神として活躍。プレミアリーグでは全38試合中36試合に出場して優勝に大きく貢献した。公式戦では21試合でクリーンシート(無失点試合)を達成している。

 異例とも言える7年の契約延長が決まったエデルソンは「新しい契約を結ぶことができて嬉しいよ。クラブが僕の仕事を評価してくれたということだし、僕を信頼してくれている。クラブが望むようなプレーをしたいし、ファンに楽しみを届けたい。できる限り、全ての大会で勝利を収めたい。特にチャンピオンズリーグ(CL)は、疑問の余地なく特別だよ。このユニフォームを着て、優勝することが夢だ」と喜びのコメントを残している。

 また、マンチェスター・Cのフットボール・ディレクターを務めるアイトール・ベギリスタイン氏は「エデルソンはデビューシーズンで、世界最高GKの一人だと証明した。際立ったクオリティーとボールを扱う能力を持ち合わせている。これからも彼が成長していくのを楽しみにしている」と話している。

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