キム・ヘソン、“絶好調”で「長期にわたってチームに残る可能性」 負傷のテオ&エドマンは「軽傷と思われたが…」復帰の時期は
2025年5月16日(金)16時40分 ココカラネクスト

キム・ヘソン絶好調で、メジャーに長くとどまる可能性がある(C)Getty Images
ドジャースが現地時間5月15日(日本時間16日)、本拠地でのアスレチックス戦で今季最多得点となる19−2と大勝した。
ドジャースは現在、テオスカー・ヘルナンデス、トミー・エドマンが負傷者リスト(IL)入りしているが、それでも打線の勢いは衰えない。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、T・ヘルナンデスとエドマンについて「2人はドジャースの打線の中心選手だ」とし、「当初、両選手の負傷は軽傷と思われたが、ヘルナンデスとエドマンは週末まで負傷者リスト入りしたままとなり、エンゼルスとのフリーウェイ・シリーズを欠場すると報じられている」と、同16日からの本拠地でのエンゼルス戦も欠場する見込みであることを報じている。
記事では「ドジャースがヘルナンデスを復帰させる前に、短期間のリハビリが必要となる可能性がある。一方、エドマンは復帰前にリハビリが必要となる見込みはない」と記した。
また、「エドマンに代わる二塁手として、ユーティリティのキム・ヘソンを昇格させた。この新人はドジャースに好印象を与えており、エドマンの復帰後も長期にわたってチームに残る可能性がある」と伝えている。
キムは同14日のアスレチックス戦の5回に右翼席へメジャー初アーチとなる同点弾を放つと、この日の試合も3安打2打点4得点と活躍を続けている。エドマンが復帰してもメジャーに残る可能性は大いにありそうだ。
果たしてT・ヘルナンデスとエドマンの復帰はいつになるのか。打線が好調なだけに、2人が戻ってきたときにどうシフトチェンジするのかも気になるところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]