遠藤航が今季3点目! フランクフルトはCL遠のく痛恨黒星…大迫ブレーメン、PO圏に転落/ブンデス第33節
2021年5月16日(日)6時21分 サッカーキング
ブンデスリーガ第33節の7試合が15日に行われた。
MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属する5位フランクフルトは、すでに降格が決まっているシャルケと対戦。PKで先行を許したフランクフルトは、鎌田の今季12アシスト目もあって一時逆転に成功したものの、リードを守り切ることができず。大量失点を喫して3−4で敗れた。16日に試合を控える3位ヴォルフスブルクと4位ドルトムントの結果次第では、フランクフルトは最終節を前に来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性が消滅する。
すでに優勝が決まっているバイエルンは、フライブルクと対戦した。エースのロベルト・レヴァンドフスキは、1971−72シーズンにゲルト・ミュラー氏が樹立したシーズン最多得点記録の「40」ゴールに並んだものの、バイエルンは2度のリードを追いつかれて2−2で引き分けた。
MF遠藤航が所属するシュトゥットガルトは、敵地でボルシアMGと対戦した。ビハインドで迎えた72分、遠藤航はペナルティエリア手前でパスを受けると、エリアの外から右足を一閃。ボールは弧を描いてゴール右上に吸い込まれ、同選手は今季3得点目を記録した。シュトゥットガルトは77分に逆転し、2−1で勝利。勝ち点を「45」に伸ばし、来季から新設されるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の出場権獲得に望みをつないだ。
MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは、レヴァークーゼンとの上位対決で1−1のドロー。ボルシアMGをかわしてECL出場圏内の7位に浮上した。遠藤渓太に出番は訪れなかった。
MF堂安律とMF奥川雅也が所属するビーレフェルトは、ホッフェンハイムと対戦し、3分に相手の先制を許す。ビハインドで迎えた23分、奥川がペナルティエリア手前で獲得したフリーキックをアンドレアス・フォクルザマーが直接決めて同点に追いつく。試合は1−1のドローに終わり、ビーレフェルトは入れ替えプレーオフ圏内から脱出して15位に浮上した。奥川は79分まで、堂安は89分までプレーしている。
FW大迫勇也が所属するブレーメンは、アウクスブルクに0−2で敗れ、入れ替え戦圏内の16位に転落した。アウクスブルクは13分にルベン・バルガスが1発レッドカードで退場すると、ブレーメンは49分にクリスティアン・グロスが2枚目のイエローカードで退場。10人対10人の戦いになると、アウクスブルクは後半に2得点を奪って勝利し、残留を確定させた。なお、大迫は81分から出場した。
ブンデスリーガ第33節の結果と順位表、最終節の対戦カードは以下の通り。
■第33節・試合結果
▼5月15日
ボルシアMG 1−2 シュトゥットガルト
レヴァークーゼン 1−1 ウニオン・ベルリン
フライブルク 2−2 バイエルン
ヘルタ・ベルリン 0−0 ケルン
シャルケ 4−3 フランクフルト
アウクスブルク 2−0 ブレーメン
ビーレフェルト 1−1 ホッフェンハイム
▼5月16日
マインツ vs ドルトムント
ライプツィヒ vs ヴォルフスブルク
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
優勝 バイエルン(75/+52)
2位 ライプツィヒ(64/+29)※1試合未消化
3位 ヴォルフスブルク(60/+25)※1試合未消化
4位 ドルトムント(58/+25)※1試合未消化
==========CL==========
5位 フランクフルト(57/+14)
6位 レヴァークーゼン(52/+16)
==========EL==========
7位 ウニオン・ベルリン(47/+6)
==========ECL==========
8位 ボルシアMG(46/+6)
9位 シュトゥットガルト(45/+3)
10位 フライブルク(45/+2)
11位 ホッフェンハイム(40/−3)
12位 マインツ(36/−13)※1試合未消化
13位 アウクスブルク(36/−15)
14位 ヘルタ・ベルリン(35/−10)
15位 ビーレフェルト(32/−28)
========入れ替え戦========
16位 ブレーメン(31/−19)
==========降格=========
17位 ケルン(30/−27)
18位 シャルケ(16/−60)
CL=チャンピオンズリーグ出場圏
EL=ヨーロッパリーグ出場圏
ECL=ヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏
■最終節・対戦カード
▼5月22日
バイエルン vs アウクスブルク
ドルトムント vs レヴァークーゼン
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
ヴォルフスブルク vs マインツ
フランクフルト vs フライブルク
ウニオン・ベルリン vs ライプツィヒ
ケルン vs シャルケ
ブレーメン vs ボルシアMG
シュトゥットガルト vs ビーレフェルト
MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属する5位フランクフルトは、すでに降格が決まっているシャルケと対戦。PKで先行を許したフランクフルトは、鎌田の今季12アシスト目もあって一時逆転に成功したものの、リードを守り切ることができず。大量失点を喫して3−4で敗れた。16日に試合を控える3位ヴォルフスブルクと4位ドルトムントの結果次第では、フランクフルトは最終節を前に来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性が消滅する。
すでに優勝が決まっているバイエルンは、フライブルクと対戦した。エースのロベルト・レヴァンドフスキは、1971−72シーズンにゲルト・ミュラー氏が樹立したシーズン最多得点記録の「40」ゴールに並んだものの、バイエルンは2度のリードを追いつかれて2−2で引き分けた。
MF遠藤航が所属するシュトゥットガルトは、敵地でボルシアMGと対戦した。ビハインドで迎えた72分、遠藤航はペナルティエリア手前でパスを受けると、エリアの外から右足を一閃。ボールは弧を描いてゴール右上に吸い込まれ、同選手は今季3得点目を記録した。シュトゥットガルトは77分に逆転し、2−1で勝利。勝ち点を「45」に伸ばし、来季から新設されるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の出場権獲得に望みをつないだ。
MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは、レヴァークーゼンとの上位対決で1−1のドロー。ボルシアMGをかわしてECL出場圏内の7位に浮上した。遠藤渓太に出番は訪れなかった。
MF堂安律とMF奥川雅也が所属するビーレフェルトは、ホッフェンハイムと対戦し、3分に相手の先制を許す。ビハインドで迎えた23分、奥川がペナルティエリア手前で獲得したフリーキックをアンドレアス・フォクルザマーが直接決めて同点に追いつく。試合は1−1のドローに終わり、ビーレフェルトは入れ替えプレーオフ圏内から脱出して15位に浮上した。奥川は79分まで、堂安は89分までプレーしている。
FW大迫勇也が所属するブレーメンは、アウクスブルクに0−2で敗れ、入れ替え戦圏内の16位に転落した。アウクスブルクは13分にルベン・バルガスが1発レッドカードで退場すると、ブレーメンは49分にクリスティアン・グロスが2枚目のイエローカードで退場。10人対10人の戦いになると、アウクスブルクは後半に2得点を奪って勝利し、残留を確定させた。なお、大迫は81分から出場した。
ブンデスリーガ第33節の結果と順位表、最終節の対戦カードは以下の通り。
■第33節・試合結果
▼5月15日
ボルシアMG 1−2 シュトゥットガルト
レヴァークーゼン 1−1 ウニオン・ベルリン
フライブルク 2−2 バイエルン
ヘルタ・ベルリン 0−0 ケルン
シャルケ 4−3 フランクフルト
アウクスブルク 2−0 ブレーメン
ビーレフェルト 1−1 ホッフェンハイム
▼5月16日
マインツ vs ドルトムント
ライプツィヒ vs ヴォルフスブルク
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
優勝 バイエルン(75/+52)
2位 ライプツィヒ(64/+29)※1試合未消化
3位 ヴォルフスブルク(60/+25)※1試合未消化
4位 ドルトムント(58/+25)※1試合未消化
==========CL==========
5位 フランクフルト(57/+14)
6位 レヴァークーゼン(52/+16)
==========EL==========
7位 ウニオン・ベルリン(47/+6)
==========ECL==========
8位 ボルシアMG(46/+6)
9位 シュトゥットガルト(45/+3)
10位 フライブルク(45/+2)
11位 ホッフェンハイム(40/−3)
12位 マインツ(36/−13)※1試合未消化
13位 アウクスブルク(36/−15)
14位 ヘルタ・ベルリン(35/−10)
15位 ビーレフェルト(32/−28)
========入れ替え戦========
16位 ブレーメン(31/−19)
==========降格=========
17位 ケルン(30/−27)
18位 シャルケ(16/−60)
CL=チャンピオンズリーグ出場圏
EL=ヨーロッパリーグ出場圏
ECL=ヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏
■最終節・対戦カード
▼5月22日
バイエルン vs アウクスブルク
ドルトムント vs レヴァークーゼン
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
ヴォルフスブルク vs マインツ
フランクフルト vs フライブルク
ウニオン・ベルリン vs ライプツィヒ
ケルン vs シャルケ
ブレーメン vs ボルシアMG
シュトゥットガルト vs ビーレフェルト