「五輪なんて出る必要無し」久保建英、パリ五輪招集見送りに世間の声。「残念すぎる」「仕方ないよね」

2024年5月17日(金)11時35分 All About

7月に開幕するパリ五輪に向けて、サッカー日本代表の久保建英選手の招集を見送る方針であることが16日、複数メディアで報道されました。所属クラブやA代表のスケジュールによる疲労を考慮したと見られ、ネット上ではさまざまな声が上がっています。

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7月に開幕するパリ五輪。4〜5月に行われたアジア最終予選で優勝を果たした23歳以下(U-23)サッカー日本代表ですが、日本サッカー協会(JFA)は久保建英選手の本大会招集を見送る方針であることを16日、複数メディアが報道しました。

「残念ですがそれで良いかと思います」

23歳以下の選手を軸に争われる五輪サッカー。大岩剛監督が指揮を執り、五輪14大会ぶりのメダル獲得を目指すU-23サッカー日本代表ですが、世代屈指の名手である久保選手の招集見送りという苦渋の決断をしたことが報道されています。
すでに全世代サッカー日本代表で主軸として活躍している久保選手。所属チーム・スペイン1部リーグのレアル・ソシエダでも主力として出場機会が多く、6月にはFIFAワールドカップ2026のアジア2次予選も開催されるなど、過密なスケジュールを考慮して判断したものと思われます。ネット上ではJFAのこの決断にさまざまな声が上がりました。
「残念ですがそれで良いかと思います」
「怪我してもダメだし残念だけど仕方ないよね オリンピックよりW杯の方がサッカーは大事だし…」
「久保建英選手がパリ五輪で活躍するのを観たかったので残念すぎる」
「今の五輪代表に久保くんがいなければ!っていうチームでもないので招集見送りは彼にとってもいい判断だと思う」
「疲労考慮はめちゃくちゃ良い判断やと思うけど 本人の希望は?聞いた上での判断なのかな?」
「メダル獲得の可能性16%になった」
「五輪なんて出る必要無し アジア最終予選頑張れ」
など、久保選手の出場を楽しみにしながらも疲労を考慮すれば仕方がないと感じるファンの声が多く上がっています。ほかにも久保選手本人の意思を尊重すべきだというコメントも見られました。

東京五輪で4位獲得に貢献

久保選手は2021年に開催された東京五輪に飛び級で出場。4位獲得に大きく貢献したものの、53年ぶりのメダルがかかった3位決定戦で惜しくもメキシコ代表に敗れ、涙を流しました。
とはいえ、久保選手が招集されなかった2024年4〜5月のアジア最終予選では抜群のチーム力を発揮して優勝を果たしたU-23サッカー日本代表。久保選手の招集見送りは残念ですが、本大会ではどんな結果を見せてくれるのか、期待したいですね。
(文:宍戸 奏太)

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