酒井高徳、降格のHSV残留を改めて宣言「力不足を痛感」「昇格に貢献したい」

2018年5月17日(木)0時25分 サッカーキング

HSVの2部降格が決まり涙する酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ハンブルガーSV(HSV)の日本代表DF酒井高徳が16日、自身のInstagram(@sakai_go1123)で改めてチーム残留を宣言した。

 HSVは“奇跡の残留”がかかった12日のブンデスリーガ最終節でボルシアMGに勝利。だが、入れ替え戦圏内の16位ヴォルスブルクも勝ち点3を獲得したため、自動降格圏の17位から浮上することができず、クラブ史上初の2部降格が決まった。

 2016年11月から主将を務める酒井は、同試合終了直後、「契約を延長して、HSVとともに2部に行く決断を下しました」とすでに残留を宣言。16日には、改めてドイツと日本のサポーターに向けてメッセージを掲載し、日本語では次のようにつづった。

「今シーズンも最後まで応援して下さった日本のファンの皆様ありがとうござました。残念ながらチームを救う事は出来ませんでした…自分自身の力不足を痛感してます…。もっともっと成長してチームに本当に貢献して来年は昇格を目指し個人としてもチームとしても頑張りたいと思います。今シーズン限りで契約は満了でしたが、来シーズンもチームに残る事を決めました。来シーズンも応援宜しくお願い致します」

 また、ドイツ語では「とても失望しています…だけど、これが終わりではありません! むしろHSVの新たなスタートだと思っています。昇格という新たな目標に向けて、これからもHSVに貢献したいです。またこのクラブに全身全霊を捧げるつもりです。もちろん、今後も今シーズンのような素晴らしいサポートが必要です!! 一緒に戦いましょう!!」とコメントしている。

サッカーキング

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