モラタがアトレティコ残留希望を表明「ほかのチームのことは考えていない」

2019年5月17日(金)12時22分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードでプレーするモラタ [写真]=Getty Images

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 チェルシーからアトレティコ・マドリードにレンタル移籍中のスペイン代表FWアルバロ・モラタが残留希望を明言した。16日にスペインメディア『カデナ・セール』が伝えている。

 今年1月に1年半の期限付きでアトレティコ・マドリードへ移籍したモラタは、公式戦17試合で6ゴール1アシストと結果を残した。しかし、今後2回の移籍市場で補強禁止になると見られるチェルシーが同選手の復帰を求めているようで、その去就が注目されている。

 だが、モラタ本人は来シーズンもアトレティコ・マドリードでプレーすることを望んでいる。

「僕の希望は明らかで、ここにいたいと思っている。ここでプレーを続けるために全力を尽くすよ。ほかのチームのことは考えていないし、このクラブですごく幸せだ」

 同メディアは、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが今シーズン限りでの退団を表明したことを受け、モラタがアトレティコ・マドリードでより多くの責任を背負う存在になると伝えている。そしてモラタ自身も、「ずっとアトレティコにいたい。将来的にはより重要な選手になれるはずだ」とクラブでの未来を見据えている。

 また、モラタはチェルシーでともにプレーし、今夏のレアル・マドリード移籍が噂されるベルギー代表MFエデン・アザールについてもコメント。「彼は世界で最も優れた選手の一人で、どんなチームにもうまくフィットできると思うよ」と称賛の言葉を送った。

サッカーキング

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