【F1】角田裕毅のマシンが空中で裏返しに...予選開始直後に衝撃のクラッシュ 自力でマシン降りる
2025年5月17日(土)23時34分 スポーツニッポン
◇F1第7戦エミリアロマーニャGP 予選(2025年5月17日 イモラ・サーキット=1周4.909キロ)
レッドブルの角田裕毅が予選1回目(Q1)の開始直後に激しくクラッシュして走行不能となり、セッションは赤旗中断となった。
ターン5の縁石に乗ってスピンしたマシンはコントロールを失い、車体後方からターン6のウオールに激突。ウオールに乗り上げる形となったマシンは空中で裏返しになり、地面に落ちると回転して上下元に戻ったが、フロントもリアも激しく損傷した。
衝撃的なクラッシュにも角田は自力でマシンを降り、スタッフに付き添われてコース内から引き揚げる姿が確認された。タイムなしのため今季初めてQ1敗退となった角田は、18日の決勝は最後尾からのスタートとなる。