BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

【特集】全て赤で統一したフェラーリ創立70周年を記念する展示が、ピーターソン自動車博物館で開催中!

日本版Autoblog5月18日(木)9時0分
画像:                            【特集】全て赤で統一したフェラーリ創立70周年を記念する展示が、ピーターソン自動車博物館で開催中!
写真を拡大

【ギャラリー】Seeing Red: 70 Years of Ferrari at the Petersen Museum55

米国ロサンゼルスにあるピーターソン自動車博物館が、14カ月という長期の改修工事を終えて、2015年12月に再オープンした時、25の展示室を持つ約8,800平方メートルの刷新された展示スペースが、自動車マニアたちを迎えてくれた。リニューアル当時に「ブルース・メイヤー・ファミリー・ギャラリー」で行われていた「Precious Metal」(貴重なメタル)と題する展示は我々のお気に入りで、どれもシルバーで塗装された世界屈指の魅力的なクルマの数々が集められていた。

「Precious Metal」の展示がもう見られないことは残念だが、同展示室では現在、それに勝るとも劣らない素晴らしい催しが行われている。フェラーリの創立70周年を記念した「Seeing Red: 70 Years of Ferrari」(赤を見る:フェラーリの70年)という展示だ。ただ1つの色をテーマカラーに(もちろん赤だ)、同社が過去70年に製作したロードカーとレースカーの中でもとりわけ重要な11台が公開されているのである。

まず目を引かれるのは1963年型「250GTO」だ。わずか39台のみが製造された中の1台で、世界で最も価値が高いクルマの1台と考えられている。2014年のオークションでは自動車として史上最高額の3,800万ドル(当時のレートで約39億円)という値で落札された。

その後ろに置かれているのはゴージャスな1958年製「250 テスタロッサ」と、そして1965年のル・マン24時間レースで優勝した「250LM」。1949年のミッレ・ミリアを制した「166MM バルケッタ」の姿も見られる。

しかし、今回の展示車両で歴史的に最も意義深いクルマは、1947年製「125S」だろう。その経歴を正確に追うことは難しいが、フェラーリ初期のレーシングカーは多くが破壊されたり、分解されたり、あるいは別のクルマに流用されたりしたが、このシャシー・ナンバー「010I」の125Sは、最も初期にフェラーリのエンブレムが付けられた1台と見なされている。もちろんレースでも活躍し、出場した13のレースで6勝を挙げた。

他にも「ベラ・マッキネ(美しい機械)」を讃えるこの展示では、1955年製「857スポルト」や、1958年製「250GT SWB カリフォルニア・スパイダー」、ミハエル・シューマッハが2006年に7勝を挙げた「248F1」と、ニキ・ラウダが1976年のモナコGPで優勝した「312T2」という2台のF1マシン、そして最新のハイパーカー「ラ フェラーリ」まで、全て赤く塗られた車両が公開されている。

ピーターソン自動車博物館のブルース・メイヤー初代理事長は、「世界有数の美しいフェラーリをピーターソンに迎えることができて大変嬉しく思います。ロッソ・コルサの塗装とボディ・ワークの美しい曲線を目にすると、思わず息を呑んでしまうでしょう。『Seeing Red』はフェラーリを集めた展示として世界的に見ても意義深く、この展示室で一般の皆様にご覧いただけることを大変喜ばしく思います」と述べている。

同博物館のテリー・カルゲス館長は、「この新しい展示もまた、ピーターソンがクルマをアートとして捉えていることを示しており、赤いフェラーリほどそれに相応しいモデルはありません。今回の展示によって当館の発展が続き、皆様がフェラーリについて語ったり学んだりする機会を提供できると確信しています」と話している。

「Seeing Red: 70 Years of Ferrari」は2018年4月まで展示される予定だ。詳しくは公式サイトをどうぞ。なかなか米国まで行けない方のためにも、Autoblogの写真家ドリュー・フィリップスが多くの写真を撮影して来たので、是非ご覧いただきたい。

【ギャラリー】Seeing Red: 70 Years of Ferrari at the Petersen Museum55

By Drew Phillips

翻訳:日本映像翻訳アカデミー
Copyright(C)AOLオートブログ

はてなブックマークに保存

最新トピックス

スポーツトピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

「自動車」をもっと詳しく

注目ニュース
遠征・用具・応援団バス… 「甲子園貧乏」に陥る常連校も NEWSポストセブン8月21日(月)7時0分
全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)で活躍する爽やかな高校球児たち。彼らの姿とは対照的に、この一大イベントは大金の動くビッグビジネスでもあ…[ 記事全文 ]
鉄人イチロー、MLB通算2602試合で歴代単独40位 名手アパリシオを抜く フルカウント8月21日(月)15時48分
安打、出場、盗塁…歴代ランキングを駆け上がるイチローマーリンズのイチロー外野手が20日(日本時間21日)の敵地メッツ戦でメジャー通算260…[ 記事全文 ]
遊撃手のダイブ→“ミサイル送球”で試合終了 驚異の美技に「勝利より感銘的」 フルカウント8月21日(月)12時20分
エチャバリアがまた驚愕の美技、「毎年ゴールドグラブ賞を取るべき」レイズのアデイニー・エチャバリア内野手が、20日(日本時間21日)の本拠地…[ 記事全文 ]
甲子園大会から「タオル回し」がなくなればいいのに スポーツ報知8月21日(月)16時1分
「今年もか」と残念に思った。なくなって欲しいと心から願った。夏の甲子園大会。両校の攻防がピークを迎えた時に観客が行う「タオル回し」である。[ 記事全文 ]
ダルビッシュ、“2段モーション騒動”に言及「本当にどうでもいいことには力入れる」 フルカウント8月21日(月)8時25分
菊池が反則投球と判定されたことについてツイッターでつぶやくドジャースのダルビッシュ有投手が、西武の菊池雄星投手が17日の楽天戦で反則投球を…[ 記事全文 ]
アクセスランキング

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア