イニエスタ、ついに最終戦へ…背番号“8”にちなんだバルサからのオマージュとは?

5月18日(金)10時29分 サッカーキング

20日にイニエスタがバルセロナでの最終戦へ臨む [写真]=Getty Images

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 20日に本拠地カンプ・ノウで行われるリーガ・エスパニョーラ最終節のレアル・ソシエダ戦で、ついにバルセロナでのラストマッチを迎えるスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。カンテラ(下部組織)が輩出した屈指の司令塔、その最終戦に花を添えるべく、クラブ側も粋な演出を計画している。

 イニエスタが今シーズン限りでの退団を発表した直後、インスタグラムを通じて「君が残してくれた遺産は無限だ」と最大級の感謝を表したバルセロナは、それと同時にカタルーニャ語で「無限のイニエスタ」を意味する“INFINIT INIESTA”と題打ったキャンペーンを展開。無限を表す記号であり、イニエスタの背番号である“8”を横に回転させるとできる“∞”をシンボルとして、様々な形でオマージュを捧げている。

 その手始めとして、バルセロナは“8”ではなく“∞”を背中にあしらったイニエスタのユニフォームを作成。カンプ・ノウのメガストアをはじめとするオフィシャルショップで販売を開始した。レアル・ソシエダ戦では、この特別ユニフォームを着てイニエスタの一挙手一投足を見守るサポーターが数多く見られそうだ。

 クラブはまた、レアル・ソシエダ戦でカンプ・ノウが特別なモザイクで覆われることを明らかにしている。そのモザイクとは、クラブカラーである青と臙脂のツートンで覆われたスタンドを背景に、バックスタンドには“INFINIT INIESTA”のスローガン、両ゴール裏には“8”の数字を黄色で配したもので、ピッチに入場するイニエスタが目にする光景となる。また、ポジションに着いたイニエスタが敵陣に目を向けると、ゴール裏に見えるのは“8”ではなく“∞”となる。

 さらに試合後には、リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠達成に加え、カンテラ時代から22年間に渡るイニエスタの功績を称えるセレモニーを催すバルセロナ。ピッチでの最後の勇姿からセレモニーでの別れの挨拶まで、敵味方関係なくリスペクトされる主将の魅力が詰まったシーズン最終戦となることは間違いない。

文=北村敦

サッカーキング

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