“千葉ジェッツふなばし”が熱い!19日、セミファイナル琉球戦

5月18日(金)17時14分 スポーツ報知

準決勝に進出した千葉ジェッツふなばし、満員の船橋アリーナは大歓声に包まれた

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 お金を払ってでも見たいスポーツができた。

 今はネット編集の部署に籍を置いているがもともとはカメラマン。仕事で数々のスポーツを撮影してきた。野球、サッカー、ラグビー、陸上競技、卓球、テニス、柔道、プロレス、ボクシング…数々のスポーツの現場に足を運んだ。そんなカメラマン生活は30年近くになるが、バスケットボールの取材は記憶にあるだけで社会人の女子の試合を数試合、ほとんどなかった。

 千葉・船橋市に住んでいる。週末のとある土曜日だっただろうか、午前中に車を運転中、FMラジオから「千葉ジェッツ船橋、午後3時から船橋アリーナで〇〇戦です」とアナウンスがあった。「ちょっと行ってみるか」となぜかその気になった。

 船橋アリーナは自宅から自転車で20分と近い。市立の体育館で観客席が申し訳程度にあるものだった。ゴール裏のコートサイドまで席がつくられ、場内は試合前にも関わらず大勢の人が席に着いてコートでのアトラクションに見入っていた。これがかなり面白い。次々にダンクシュートを決めて行くアトラクション、美人揃いのチアリーダーのキビキビした動きも見ていて飽きない。

 試合前にはコートをスクリーンにしたプロジェクションマッピング、火を使った演出で大いに盛り上がった。

 試合が始まる。24秒以内にシュートを放たなければならないルール。攻守はコロコロ変わる。早ければ30秒以内にゴールが生まれる。デフェンスの場面でもボールを奪うリバウンドでも盛り上がれる。サインプレーが決まる。予想もしないところから選手が飛び込んでくる。相手の足もとをワンバウンドでパスが決まり得点、展開の早さが小気味よいのだ。

 千葉ジェッツはかなり強い。2メートル近い相手選手の裏をかくように167センチのジェッツPG・富樫が駆け回る。誰もいないところにパスを出すと選手が飛び込んでゴールを決める。相手チームも観客もだまされる。

 観戦した13日のクオーターファイナル・川崎ブレイブサンダース戦はもつれた。第2戦を落としたジェッツ、富樫のシュートが全く入らなかった。

 20分のインターバルからの第3戦。スポーツ報知の小林記者の記事によると、「千葉の司令塔・富樫勇樹(24)が、チームを初の4強に導いた。第3戦、1点リードの後半残り25秒。『責任があったし、チームが自分を信用してくれた』と左側からドライブを仕掛け2点シュートを沈めた。5000人超の観客が総立ちになり、大歓声が響いた」とある。

 その瞬間、富樫の手からボールが離れ、リングを抜けるまで息をしていなかった。私も…(記者コラム・越川 亘)

 

スポーツ報知

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