男子400m障害の豊田兼 世陸参加標準に0秒05届かず「悔しい」アジア選手権でリベンジ誓う…セイコーGGP

2025年5月18日(日)22時23分 スポーツ報知

男子400メートル障害で2位入賞の豊田兼(カメラ・山崎 賢人)

◆陸上 セイコーゴールデングランプリ(18日、東京・国立競技場)

 男子400メートル障害は、昨年のパリ五輪代表の豊田兼(トヨタ自動車)が48秒55で2位だった。東京世界陸上(9月)の参加標準記録(48秒50)にわずか0秒05届かず「ここで47秒台や標準記録を狙っていた。悔しい」と拳を握りしめた。

 前半攻めてハイスピードで入り、終盤まで首位争い。ラストの直線で競り負け「スタートから5台目までは47秒台のペースでいけていたが、最後はちょっとばてた。8台目が少し届かず、減速してしまった」と冷静にレースを振り返った。

 この後は、アジア選手権(27〜31日、韓国)に出場予定。「決勝で、タイムをしっかり狙いたい」と冷静に見据えた。

スポーツ報知

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