内村航平「2%」の勝利への思いでNHK杯10連覇&代表切符目指す

5月18日(金)13時38分 スポーツニッポン

NHK杯の会見に出席した内村

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 体操のNHK杯(19日に女子、20日に男子)を控えた18日、有力選手が会場の東京体育館で会見と最終調整を行った。

 今大会は4月の全日本選手権の予選と決勝の得点を持ち点として争われる。上位2人は世界選手権(10〜11月、カタール・ドーハ)の代表に決定。全日本3位で連覇が10で途切れた内村航平(29=リンガーハット)は、全日本1位の谷川翔(19=順大)と0・832点差、2位の白井健三(21=日体大)と0・500点差で迎える。「0・5点くらいは巻き返せる感じ。ミスなくやれば、代表圏内に入れるかなと思う」と話した。

 昨年の世界選手権で左足首を痛めて棄権し、個人総合の連勝と世界選手権の連覇がストップ。全日本でも敗れたことで、「勝ち続けるという部分に関しては何もなくなってしまった。自分の演技だけと向き合えた(全日本からの)3週間だった」と言う。

 10連覇が懸かる今大会の最大の目標は世界選手権の代表切符。「代表に入らないことには東京五輪への道も見えてこない。そこが一番で、結果として勝てばなお良しかな、と思う」とする一方で、「自分の演技ができれば、勝つという部分でも結果はついてくる。体操は何が起こるか分からない」とも話した。「勝つという部分に関しては2%くらいしか考えていない」.不敵に笑ったキングが勝利への思いを封印し、V10と代表切符をたぐり寄せる。

スポーツニッポン

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