現役続行の井岡一翔が戦うべき現役日本人王者の名前 畑山隆則氏「記憶に超残る試合を...」

2025年5月18日(日)22時46分 スポーツニッポン

 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏、畑山隆則氏のボクシング元世界王者3人がYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。前WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(36=志成)に現役日本人王者との対戦を勧めた。

 王者フェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)に激闘の末、0—3の判定負けを喫した井岡は現役続行を明言した。

 渡嘉敷氏は「本人が辞めきれないんでしょう」と心情を察した。

 ただ、36歳という年齢とキャリア。竹原氏は「でもどこかで…。惜しまれて辞めるというのもある」と引退も選択肢にあっていいと主張した。

 いずれにしてもキャリアに残された試合は多くない。

 畑山氏は「(今回差は詰めたが)マルティネスはもう1度やっても厳しい。復帰していきなり世界戦は大変。記憶に超残る試合をやって欲しい」と提案。対戦相手としてWBA・WBC世界フライ級王者の寺地拳四朗(33=BMB)の名前を挙げた。

 実際、拳四朗は井岡との対戦希望を口にしている。人気も実績も申し分ない2人。ノンタイトル戦でも大きな集客が見込める。

 竹原氏は「拳四朗は勢いに乗ってる。(井岡が)やれば、記憶にも記録にも残る」と賛同した。

スポーツニッポン

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