劇的サヨナラ打に狂喜乱舞！ 地元メディアから大谷翔平への賛辞止まず「孫たちに話すつもりだ」
2024年5月20日（月）11時30分 ココカラネクスト
大谷がサヨナラタイムリーを放ち、チームを勝利に導いた(C)Getty Images
劇的なサヨナラ打に地元メディアも狂喜乱舞だ。
現地時間5月19日（日本時間20日）、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムで行われたレッズ戦に「2番・DH」としてスタメン出場し、延長10回の第5打席で移籍後初のサヨナラ安打をマークするなど、4打数2安打、1打点、1死球と活躍。4試合ぶりのマルチ安打を記録し、打率.353でリーグ首位打者に再浮上した。
【動画】チームメイトも笑顔！大谷翔平が4年ぶりサヨナラ安打を放つ！
値千金の一打が飛び出したのは、2-2同点の10回2死一、二塁という場面。レッズの守護神アレクシス・ディアスと対峙すると、カウント1-2から投じられた6球目の内角低めフォーシームを強振し、これが右翼線へのタイムリーに。大谷がサヨナラ打を放つのは、エンゼルスに所属していた2020年9月4日（同5日）のアストロズ戦以来、2度目だ。
試合を決めた偉才には、SNS上からも称賛の声が続々。なかでもドジャースの話題を専門的に発信している専門サイト『Dodgers Nation』は、公式Xを更新し、「この男はスーパースターの定義であり、LAがこれまで彼に払おうと考えていた金額に見合った価値がある。我々は孫たちに彼のことを話すつもりだ」と反応している。
さらに試合後、速報記事を掲載した専門メディア『Dodgers Beat』は、「得点圏に走者を背負った場面で打てないと言われてきたショウヘイ・オオタニが日曜の午後、そういった話題に終止符を打った」と記述。「ドジャースのファンを大いに喜ばせた」と続けると、「これからもたくさん見られるはずだ」と今後への期待を記していた。
なお、2カード連続の勝ち越しを決めたドジャースは、これで貯金が今季最多の「15」に。現地時間5月20日（日本時間21日）からは、ダイヤモンドバックスとの本拠地3連戦を戦う予定だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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