長友がキャリア初のリーグ制覇! ガラタサライは3年ぶり21回目

2018年5月20日(日)6時48分 サッカーキング

ガラタサライがリーグ制覇! [写真]=Getty Images

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 日本代表DF長友佑都がキャリア初のリーグ制覇を成し遂げた。

 スュペル・リグ(トルコリーグ)最終節が19日に行われ、長友が所属するガラタサライはアウェイでギョズテペと対戦した。長友は、左サイドバックとしてこの試合でも先発フル出場している。

 首位ガラタサライが2位フェネルバフチェに勝ち点差「3」をつけ臨んだリーグ最終節。得失点差が並んでいたため、ガラタサライが敗れ、フェネルバフチェが勝利するとフェネルバフチェが逆転優勝。ガラタサライがドロー以上の結果を出すとガラタサライの自力優勝が見込まれていた。

 試合はガラタサライもギョズテペも譲らず拮抗した展開に。そして迎えた66分、バフェティンビ・ゴミスが自分で獲得したPKを沈め、ガラタサライが先制に成功した。

 1点を追うギョズテペはその後攻撃的な選手を2人投入し、猛攻を続けるが、試合はこのままタイムアップ。ガラタサライが逃げ切って1−0で勝利し、フェネルバフチェの結果に関係なく、リーグ優勝を果たした。なお、ガラタサライのリーグ制覇は3年ぶり21回目。一方、フェネルバフチェは3−2で勝利していた。

 1月に期限付き移籍して以来、リーグ戦では全試合フル出場した長友は試合後、自身のTwitterでキャリア初のリーグ制覇に歓喜の声を挙げた。

サッカーキング

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