槙野智章が14歳年下選手との“因縁”謝罪、浦和レッズで現役のとき…

2024年5月21日(火)21時30分 ナリナリドットコム

元サッカー日本代表の槙野智章(37歳)が、5月19日に放送されたスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(ABEMA)に出演。14歳年下選手との“因縁”を謝罪した。

この日、番組のサッカーコーナーでは、パリ五輪出場が決定したサッカーU-23日本代表の招集メンバーを大予想。さらに、槙野が最も注目するU-23選手を発表した。
槙野は柏レイソル・細谷真大選手の名前をあげ、「A代表への期待とともに、ブンデスリーガのボルシアMGやイングランド2部のサンダーランドなど、世界からも注目されている。なんでも出来る万能型で、圧倒的な初速やフィジカルの強さ、決定力を持っている素晴らしい選手。日本人ストライカーに細谷選手のようなタイプはいない」と大絶賛。

そんな中で番組は、槙野と細谷選手の“因縁”に注目した。当時浦和レッズでプレーしていた槙野が、細谷選手のユニフォームの首元を掴み、強い口調で何かを言い放つシーンを紹介すると、槙野は「試合中にボールを取ろうとした僕を、細谷選手がバチンと押したんです。まさか若手に背中を押されるとは思っていなかったので、『おい、ふざけんじゃねぇぞ』と反応しちゃった(笑)」と説明。
その上で「細谷選手、本当に申し訳ありませんでした。僕も調子に乗っていたし…」と謝罪し、「フィールド上では年齢は関係ないと言っても、先輩に対して負けん気の強さを見せる選手がめちゃくちゃ好き。細谷選手とは、これを機に挨拶するようになって仲良くなった」と振り返った。

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