大谷翔平、驚異の“実質ホームラン”劇場!二塁打直後に三盗→本塁生還 相手三塁手は「微動だにせず」衝撃光景が話題に

2024年5月22日(水)19時11分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース 3−7 ダイヤモンドバックス(5月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席でこの日チーム初安打となるツーベースヒットを放つと、1死後に三盗を成功させた。

【映像】大谷翔平の盗塁に三塁手“不動”の瞬間

 これがキャッチャーの悪送球を誘い大谷は一気にホームまで生還。ここまでドジャースは無安打に抑えられていたが、大谷が1本のヒットから1人で1点を返す躍動を見せ、“実質ホームラン”だと話題になっている。

 ドジャースが0-2とリードされた4回、この回の先頭打者として大谷が2打席目を迎えた。大谷は初球から積極的に打ちに行くと、これがレフト線へのツーベースヒットとなり、チーム初安打で出塁する。続くフリーマンが倒れ1アウトとなったあと、スミスの打席で大谷が三盗を仕掛けた。

 完全に虚を突かれた相手捕手が慌ててサードに投げるも、送球は三塁手が反応すらしないほど大きく逸れる悪送球となった。大谷は三塁に滑り込んだあとすぐさま立ち上がると、そのままホームへ。余裕の表情でホームインし、ドジャースが1点を返した。

 ヒット1本と盗塁でたった1人でホームまで帰ってきた大谷の活躍に、中継を視聴していたファンから「実質ホームラン」とのコメントが寄せられると、ほかにも「大谷がかき回してる」「手に負えんやんw」「ビッグランニングオオタニサン!」など称賛の声が上がった。

 また、棒立ちのまま大谷の躍動を見つめることしかできなかった相手サードの様子に「サード何やってんだw」「サード、微動だにせず。。。草」「サード捕るそぶりくらいしとけよ」とツッコミを入れるコメントも相次いだ。

 大谷は6回の第3打席では1死三塁のチャンスに一二塁間を抜けるタイムリーヒットを放つと、さらに二盗を決め、スミスのタイムリーでホームイン。この日のドジャースの全得点に絡む活躍を見せている。また、この日の2盗塁で盗塁数は今季13個目。メジャー通算100盗塁まであと1つに迫った。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

「大谷翔平」をもっと詳しく

「大谷翔平」のニュース

「大谷翔平」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ