日本代表DF高井幸大に海外移籍噂の裏で…大南拓磨が川崎フロンターレ復帰か

2025年5月22日(木)7時4分 FOOTBALL TRIBE

川崎フロンターレ 写真:Getty Images

 5月21日に行われた明治安田J1リーグ第13節で、浦和レッズに引き分けた川崎フロンターレ。日本代表DF高井幸大の海外移籍が噂される中、現在ベルギー1部OHルーヴェンへ期限付き移籍中のDF大南拓磨を呼び戻す可能性があるという。


 現在27歳の大南は、ジュビロ磐田、柏レイソルを経て、2023年に川崎へ完全移籍。加入1年目からJ1リーグ戦29試合でプレーするなど、主力選手として活躍。2024シーズンも24試合に出場していたが、同シーズン途中でOHルーヴェンへ移籍している。


 そのOHルーヴェンでは、MF明本考浩やDF大畑歩夢らとチームメイトに。デビュー2戦目に移籍後初ゴールを挙げるなど上々のスタートを切ると、2025年1月まではコンスタントにスタメン出場していた。しかし、2月以降は3試合の先発出場にとどまるなど、序列低下が顕著に。プレーオフでも1試合の出場と厳しい立場に置かれている。


 そんななか、ベルギーメディア『Voetbal』は5月21日、同国1部リーグでプレーする選手の去就を特集。大南について、2025年6月で期限付き移籍期間満了により退団し、川崎へ復帰すると報じている。


 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で準優勝と結果を残した一方、J1リーグでは16試合を終えて7位と、上位からやや引き離されている川崎。高井の後釜確保が2025年夏の移籍ウィンドウにおける課題とみられるが、果たして大南が再び同クラブのユニフォームを身にまとうことはあるのだろうか。

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