「変な感覚」バレンティンの「再開1号」は特大弾

5月23日(土)18時9分 日刊スポーツ

シート打撃で本塁打を放つバレンティン(代表撮影)

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鷹の主砲が、健在ぶりを見せつけた。ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(35)が23日、「再開1号」を放った。ペイペイドームでの投手野手合同練習で、この日から実戦形式のシート打撃が再スタート。バレンティンは、3月22日の練習試合ロッテ戦以来約2カ月ぶりの実戦的な打席で、開幕ローテーション候補の石川から左翼席へ特大の1発。最短6月19日の開幕へ、不安なしをアピールした。
バレンティンは淡々と振り返った。「結果にはあまりこだわっていなかった。本来の目標は、球数を見て自分のスイングをすること。(球が)甘いところに来て、リラックスして打つことができて、ああいう結果になりました」。この日2打席目となる石川との対戦で、3ボールからの4球目ストレートをとらえた。「いろいろなところで変な感覚があった。打席に立って、目の前にピッチャーがいるという雰囲気が久しぶりだったので」。久々の感覚に戸惑いながらも、結果で示した。
チーム練習が解散となった3月末からの期間も、プラスに変えた。「ずっと家にいる中で体重が増えてしまうと今後が心配。なるべく維持するか、減らすことを考えていた」。おうち時間を有効活用。自宅でのトレーニングなどで意識的に体を絞り、体重116キロから111キロへの減量に成功した。
体重減でも持ち前のパワー健在を、この日の豪快アーチで証明。少しずつ現実味を帯びてきたシーズン開幕へ向けて「今後打席を重ねていけば、慣れてくると思う。そんなに時間はないけど、それまでしっかり準備して臨みたいと思います」と、頼れる結果と言葉を残した。【山本大地】

日刊スポーツ

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