南野拓実、仏紙『レキップ』のリーグ・アン年間ベストイレブンに選出! 「当然の結果とも言える」

2024年5月23日(木)17時47分 サッカーキング

『レキップ』の年間ベストイレブンに選出された南野拓実 [写真]=Getty Images

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 モナコの日本代表FW南野拓実が、フランス紙『レキップ』の2023−24シーズンのリーグ・アン年間ベストイレブンに選出された。22日、クラブ公式サイトが伝えている。

 今回の発表によると、南野拓実が『レキップ』のシーズンを通した評価によるリーグ・アン年間ベストイレブンに選出されたとのこと。モナコで2年目を迎えた今シーズンは、同リーグで30試合に出場し9得点6アシストを記録。昨年8月には、日本人選手として史上2人目となるリーグ・アン月間最優秀選手賞を受賞するなど、チームのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得にも大きく貢献した。

 南野の年間ベストイレブン選出について、モナコはクラブ公式サイトにて「モナコの背番号『18』は、FWウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン/6.24)と、MFピエール・レース・メル(ブレスト/6.21)に次ぐ『6.08』の平均評価点でシーズンを終えた。チーム・オブ・ザ・ウィークには、クラブ最多となる7度も選ばれており、当然の結果とも言えるだろう」としつつ、以下のように続けている。

「ストラスブール戦、ナント戦、モンペリエ戦、メス戦、レンヌ戦、そしてクレルモン戦で決定的なファクターとなった。特にレンヌ戦、最後の最後で勝利へと導いた“タキ”は、そのゴールとハイレベルなパフォーマンスでクラブの2月度月間MVPに選出されることに。またこの勝利は、リーグ戦8試合無敗記録の始まりになるとともに、チャンピオンズリーグ復帰への最初の一歩にもなったのだ」

 なお同ベストイレブンには、モナコからMFアレクサンドル・ゴロヴィンとMFマゲネス・アクリウシェが名を連ねた他、FWキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)らが選ばれている。
 
フランス紙『レキップ』による2023−24シーズンの年間ベストイレブン
 
▼GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)

▼DF
アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)
ダンテ(ニース)
リリアン・ブラシエ(スタッド・ブレスト)
メルビン・バード(ニース)

▼MF
ピエール・レース・メル(スタッド・ブレスト)
アレクサンドル・ゴロヴィン(モナコ)
ロマン・デル・カスティージョ(スタッド・ブレスト)
マゲネス・アクリウシェ(モナコ)
南野拓実(モナコ)

▼FW
キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)

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