森保JAPAN初招集の柏MF熊坂光希 「自分のプレーが世界の舞台でも通用することを見せたい」

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　日本サッカー協会（JFA）は23日、26年W杯アジア最終予選2試合（5日・オーストラリア、10日・インドネシア）に臨む日本代表メンバーを発表。柏のMF熊坂光希（24）が初のA代表に選出された。

　歓喜の一方を受けた熊坂は、柏を通じて「初めて選ばれて非常にうれしく思います。日本代表というのは日本のトップレベルの選手たちがいる場だと思うので、いろんな選手からいろんなものを吸収して、レイソルに還元できるようにしたいですし、自分のプレーが世界の舞台でも通用するということをしっかり見せたいと思います」と決意を新たにした。

　柏の下部組織から東京国際大を経て、昨年に柏へ加入したボランチ。昨季はJ1で10試合に出場した。今季はリーグ戦全17試合に出場し、そのうち16試合でフル出場している。

　また、柏からはFW細谷真大（23）も昨年9月以来のA代表招集。「前回呼んで頂いてからちょっと空きましたが、選んで頂いて非常に光栄です。チームとしての代表でもありますし、Jリーグの代表でもあるので、その質が上がっているところを今回の活動で証明したいと思います」と意気込んだ。