宮市亮、じん帯断裂は回避…SNSで検査結果を報告「幸いなことに…」

2018年5月25日(金)10時50分 サッカーキング

負傷状況についてSNSで報告した宮市亮(写真は昨年6月) [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が25日に自身のインスタグラムを更新。負傷状況と検査結果について報告した。

 宮市は先月28日にU−23チームのオルデンブルク戦に出場。昨年6月に負った右ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを乗り越えてピッチに立った。しかし、出場13分で再び負傷。ザンクト・パウリは30日、右ひざ前十字じん帯を再断裂した疑いがあると発表していた。

 負傷状況が心配されていた宮市は25日にインスタグラムを更新。自身の写真とともに 「日頃から応援して下さる皆様、私事で毎度お騒がせしてすみませんが、日本での検査の結果、幸いなことに前十字靭帯は切れておらず、再建した靭帯の周りに少し炎症が起きていただけでした」と記し、自身3度目となるじん帯断裂を回避したことを報告した。

 そして「沢山のメッセージ本当にありがとうございました!来シーズンに向けて引き続き頑張ります!!」と記している。

 宮市は1992年生まれの25歳。2011年からアーセナルに所属し、フェイエノールトやボルトン、ウィガン、トゥウェンテへのレンタル移籍を経験した。2015年夏にアーセナルからの完全移籍でザンクト・パウリに加入したが、移籍直後に左ひざ前十字じん帯を断裂。長期離脱を余儀なくされ、翌2016年4月に実戦復帰を果たした。しかし昨年6月、今度は右ひざの前十字じん帯を断裂。再び長期離脱を強いられていた。

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