タイトリスト『New T-Series』アイアンの初週使用者はPGAツアー20人、DPワールド19人
2025年5月26日(月)13時8分 ALBA Net
ツアー検証プロセス中の、タイトリスト『New T250』アイアン
米国アクシネット社が、『New T Series』に関するツアーレポート及びSNSを更新。「ここ10年以上PGAツアーとDPワールドツアーでタイトリスト アイアンを使用する選手が、他のどのブランドよりも多くなっています。そして両会場合わせて合計39名の選手(PGA20名、DPWT19名)が、新T100、T150、T250、T350、またはU·505をすぐ使用することを選びました」と同社。
また、両ツアーで目立つ使用例もこう明かす。
「リストにはシーズン最高の3位に入りフェデックスカップランク36位に躍進したバド・コーリー、新『T250』の2番と新『T100』の4〜5番に切り替えて6位に入ったアルドリッチ・ポットギーター、新『T250』の2番と新『T100』の4〜9番のフルセットにして今年最高の週の一つを過ごしたクリス・ベンチュラが含まれています。
DPワールドツアーでは、マヌエル・エルビラが新『T100』の4〜9アイアンに変更した後、アプローチショットで約7ストローク(+6.96)向上し、フランチェスコ・ラポルタは新『T250』の4〜5番と新『T100』の6〜Pのブレンドセットに変更した後、アプローチで5ストローク(+5.24)以上向上しました」(同社広報)
同社がSNS投稿したポットギーターの3番アイアンのテスト動画では、ボール初速166mph(約74.2m/s)を記録。「少し球が高い」と、結果的に新『T250』の2番を採用したよう。また、キャメロン・デービスも新『U-505』の3番をテストし、頂点の高さを172.9ft(約52.7メートル)に引き上げたことで即採用したとか。シーディングの2週目以降もさらなる選手の採用が増えそうだ。
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