イガロ、プレミア再開前にマンUを退団? 所属元との交渉が難航

2020年5月26日(火)16時18分 サッカーキング

今冬からマンチェスター・Uでプレーしているイガロ [写真]=Getty Images

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 ナイジェリア代表FWオディオン・イガロはマンチェスター・U退団に近づいているようだ。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 イガロは今冬、負傷離脱していたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの代役として上海申花からレンタル移籍でマンチェスター・Uに加入した。中断前まで公式戦8試合の出場で4ゴール1アシストを記録するなど、「子どもの頃から好きだった」と話す同クラブで好パフォーマンスを披露していた。

 プレミアリーグは6月中の再開が目指されているが、イガロのレンタル契約は5月31日までとなっており、このままでは再開を待たずに契約満了を迎える。マンチェスター・Uは完全移籍での獲得はしない方針のようだが、今季終了までは同クラブにとどまることを望んでおり、レンタル期間の延長を画策している。

 しかし、上海申花は完全移籍ならば受け入れるものの、レンタルの延長には応じない模様で、両クラブの交渉は難航しているという。イガロは先週、再開されたマンチェスター・Uのトレーニングに合流しているが、レンタル延長で合意することがなければ、このまま退団することになりそうだ。

サッカーキング

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