G大阪と引き分けた川崎Fの長谷部監督は「隙を見せた」 同点弾の伊藤は「勝ち切っていけるチームに」)

2025年5月26日(月)0時36分 スポーツニッポン

 ◇明治安田J1リーグ第18節 川崎F2—2G大阪(2025年5月25日 U等々力)

 川崎フロンターレはホームでガンバ大阪と2—2で引き分けた。

 前半32分の右CKでニアサイドのDF佐々木が頭で逸らし、ファーサイドのFWマルシーニョが先制の右足ボレー弾。追加点を奪えない展開の中で一度は逆転を許したが、後半34分にMF伊藤が同点弾を決めて敗戦は免れた。

 もっともホームで先制して優位に試合を進めていただけに長谷部監督は「後半立ち上がりの2失点は良くなかった。それが結果に反映されている。自分たちが隙を見せた。2失点もしているようでは勝つのは難しい」と渋い表情。4連戦を戦ったホームで2連勝後は2戦連続の引き分けで7位から順位を上げられなかった。同点弾の伊藤は「4連勝する力はあった。勝ち切っていけるチームになれば、もっと上で優勝争いに絡める。自分も含めて今後大事になってくる」と反省していた。

スポーツニッポン

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