【全仏OP】西岡良仁が途中棄権 腰に痛みか、1回戦試合途中に... 苦痛で表情ゆがめる
2025年5月26日(月)20時5分 スポーツニッポン
◇全仏オープン 1回戦 西岡良仁—アレクセイ・ポプリン(2025年5月26日 パリ・ローランギャロス)
西岡良仁(29=日本)は、1回戦で第25シードのアレクセイ・ポプリン(25=オーストラリア)との対戦中に腰の辺りの痛みに耐えきれず途中棄権した。0—2の第3セット途中だった。
1メートル96と長身のポプリンが打ち下ろす200キロ超のサーブに終始押された。
第1セットは第9ゲーム終盤から腰の辺りを中心に下半身の痛みを気にし始め、第11ゲームでブレークを許すと5—7で落とした。
セットの合間に腰の治療を行って臨んだ第2セットも第5ゲームでは相手のブレークポイントを跳ね返すなど粘ったが、4—6と連取された。
第3セットは2—1のポプリンサーブのゲーム途中で痛みに耐えきれずリタイアを申し出た。