アルファロメオ、主力『ジュリア/ステルヴィオ』に設定の限定車“スーペル・スポルト”の予約受付を開始

2024年5月27日(月)19時16分 AUTOSPORT web

 先月末にも限定車“Veloce Superiore(ヴェローチェ・スペリオーレ)”を設定したばかりのアルファロメオを象徴する主力モデル2車種『Giulia(ジュリア)』と『Stelvio(ステルヴィオ)』に、伝説のレースとして語り継がれている“ミッレミリア”制覇を達成した往年の『6C 1500 SUPER SPORT』をオマージュした限定車“Super Sport(スーペル・スポルト)”が登場。日本向けには32台限定となり、5月24日より予約受付が開始されている。


 ともに新開発プラットフォーム『Giorgio(ジョルジョ)』を採用したスポーツサルーンのジュリアと、同SUVのステルヴィオは、その登場時より卓越したハンドリング性能と先鋭的イタリアンデザインにより、新生アルファを印象づける代表的モデルとして認知されてきた。


 その各“クアドリフォリオ”グレード両車に設定された今回の限定モデルは、1928年に開催されたミッレミリアの第2回大会において初優勝を成し遂げた『6C 1500 SUPER SPORT』へオマージュを捧げる特別なモデルとされる。


 アルファロメオが誇るデザイン部門、チェントロ・スティーレの手によるエクステリアは、クアドリフォリオのロゴをブラック基調としたデザインに再解釈し、フロントグリルとドアミラーにはカーボン素材を贅沢に使用した。


 また専用ブレーキキャリパーや「Super Sport」特別エンブレム、車両のネームプレートなどもブラックの特別仕上げが施される。

各”Quadrifoglio(クアドリフォリオ)”グレード両車に設定された今回の限定モデルは、1928年に開催されたミッレミリアの第2回大会において初優勝を成し遂げた『6C 1500 SUPER SPORT』へオマージュを捧げる特別なモデルとされる
オールアルミニウム製の2.9リッターV6直噴ツインターボ(510PS/600Nm)を搭載し、8速ATとアルファおなじみのドライブモードセレクトの”D.N.Aシステム”を組み合わせる


 一方のインテリアでもブランドとして初採用となる、レッドステッチのアクセントが施された3D仕上げのカーボンファイバーが使用され、ダッシュボード、センターコンソール、ドアパネルに用いられることでよりスポーティーな印象を演出する。


 さらに6wayパワーシートにシートヒーターを備えたスポーツレザーシートのヘッドレストには、専用の赤いロゴステッチとシリアルナンバーが刺繍されるなど、限定車ならではの特別感を際立たせている。


 搭載されるユニットは、高性能グレードであるクアドリフォリオの名に恥じないオールアルミニウム製の2.9リッターV6直噴ツインターボ(510PS/600Nm)となり、8速ATとアルファおなじみのドライブモードセレクトのD.N.Aシステムを組み合わせる。


 ボディカラーにはブルカノブラックとエトナレッドの2色が設定され、限定台数は『ジュリア クアドリフォリオ・スーペル・スポルト』が30台、同『ステルヴィオ クアドリフォリオ・スーペル・スポルト』がわずか2台の狭き門に。ともに抽選予約とされ価格は前車が1445万円、後車が1491万円(ともに税込)となっている。


公式サイト:https://www.alfaromeo-jp.com/models/special-series/giulia-stelvio-quadrifoglio-super-sport

ダッシュボード、センターコンソール、ドアパネルにはブランド初採用となる3D仕上げのカーボンファイバーを使用
スポーツレザーシートのヘッドレストには、専用の赤いロゴステッチとシリアルナンバーも刺繍される


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