ジダン監督、レアル・マドリード退任へ…現地紙「最終的な決断でクラブにも通達」

2021年5月27日(木)8時23分 サッカーキング

ジダン監督がレアル・マドリードを退任 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が今シーズン限りで退任する見通しのようだ。スペイン紙『アス』が26日に報じた。

 同紙によると、ジダン監督は26日に最終的な決断を下したようで、すでにクラブの首脳陣や選手、チームスタッフなどに辞任の意向を伝えたようだ。以前から退任が報じられていたが、同指揮官は今季のリーグ最終節終了後、数日間の考慮の末に去就を決断したという。なお、後任候補には、元ユヴェントス指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ氏やレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いる元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏の名前が挙がっているようだ。

 現在48歳のジダン監督は、2016年1月から2018年5月にかけてレアル・マドリードで指揮を取り、2016−17シーズンのリーガ・エスパニョーラ制覇や史上初のチャンピオンズリーグ3連覇に導いた。約1年後の2019年3月にレアル・マドリードの指揮官に復帰し、昨季は3シーズンぶりのリーグ制覇に導いたが、今季は11年ぶりの無冠で終わっていた。

 最初の任期では公式戦149試合で105勝28分け16敗。第2期では公式戦114試合で69勝25分け20敗の成績を残した。

サッカーキング

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