【西武】渡辺久信前GMが郷里の試合で始球式に登板「野球の素人が投げたようなボールでした」

2025年5月27日(火)18時54分 スポーツ報知

始球式を行った渡辺久信氏(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 西武—楽天(27日・前橋)

 西武の元監督で前GMの渡辺久信氏が始球式に登場した。

 現役時代につけていた背番号41のユニホームに身を包み、大きく振りかぶるワインドアップから投げ込んだが、ボールは惜しくもワンバウンドで捕手のミットへ。「いやあ、ワンバウンドですよ。野球の素人が投げたようなボールでした」と豪快に笑い飛ばした。記念のボールは持ち帰らずにスタンドのファンへ投げ込んだ。「ほしそうだったので投げちゃいました」と笑みを浮かべていた。

 群馬県出身の同氏にとって、会場となった上毛新聞敷島球場は小学校時代から慣れ親しんでいる場所。「聖地。感慨深いものがありますね」としみじみ。先発の高橋も群馬出身とあって「光成にも頑張ってほしいね」と励ましの言葉を送っていた。

スポーツ報知

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