後半のスコアが前半よりも良くなる! 椅子を使ったストレッチ「肩甲骨から裏モモまでをほぐす」

2024年5月28日(火)11時45分 ALBA Net

(撮影:山上忠)

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朝のスタート前にストレッチをするゴルファーは多いですが、意外と盲点なのが後半スタートのタイミングです。1時間近く椅子に座って食事をした後、そのままの状態でティショットに臨んだら、体が重くてナイスショットはなかなか打てません。


食事を済ませた後は、クラブハウスの椅子を使ってストレッチをしておきましょう。紹介する運動は全部合わせて3分でも構いません。後半ハーフは体がスムーズに動くので、前半よりもいいスコアになりますよ!
 
●背面ストレッチ
椅子と対面し、片ヒザを椅子に乗せる。片方の足を後ろに伸ばして上体を背もたれに倒すと、背中や裏モモ、ふくらはぎが伸びる。左右の足を交互に伸ばして行う。
 
●おしりストレッチ
浅めに座り、足を四の字に組む。息を吐きながら、体をゆっくり前に倒していくと、おしりから裏モモの筋肉が伸びていく。左右の足を組み変えて行う。
 
●肩甲骨ストレッチ
椅子の背もたれに両手を置き、ヒジとヒザを伸ばしたまま前屈。肩甲骨や背中、裏モモのストレッチ効果がある。
 
●体側ストレッチ
椅子に腰掛け、左手の甲を右足の外側にかける。右手を上げてワキの下を伸ばすように体をヨコに倒す。5回行ったら、逆も同様に行う。
 
●捻転ストレッチ
椅子に浅く腰掛けて足を組む。左手を組んだ右足の外側にかけ、右手は背もたれに。その体勢で深呼吸をしながら体をゆっくり右にひねる。5回ひねったら、逆の左足を組んで同様に行う。
 
指導/SAE
1992年生まれ、東京都出身。ヨガ指導歴10年のゴルフボディセルフ調律インストラクター。ゴルファーの健康寿命とパフォーマンス向上を目的とした独自のゴルフヨガ「TOREX」を考案
 
◇ ◇ ◇
 
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