信州Re:N with TOTEC、中村竜也を鈴鹿8耐の第3ライダーに起用。東村伊佐三、中村修一郎と3人で完走へ
2024年5月28日(火)17時21分 AUTOSPORT web

5月27日、2024年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する『信州Re:N with TOTEC』は、東村伊佐三と中村修一郎とともに戦う第3ライダーに中村竜也を起用すると発表した。
昨年まで別のチーム名で活動していた一般社団法人信州活性プロジェクトチーム長野は、今季から信州Re:N with TOTECとチーム名を改め、東村のチームメイトとして新たに中村修一郎が加入。マシンもBMW M1000RRを使用することになり体制を強化した。
現在は鈴鹿8耐をメインに活動しているが、鈴鹿サンデーロードレースの第1戦にスポット参戦して中村修一郎がポールポジションを獲得。8耐トライアウトとして位置づけられた第2戦では中村修一郎がポールポジションから2位表彰台に上がった。また、東村は13番手から11位フィニッシュするなど好成績を残して、鈴鹿8耐への切符をつかんだ。
そんな同チームは鈴鹿8耐に東村、中村修一郎、中村竜也の3名のライダーを起用してエントリーする。EWCクラスでゼッケンは42、タイヤはブリヂストンを履く。
昨年、中村修一郎と中村竜也はMATSUBA RACING RS-ITOHから全日本ロードST1000クラスに参戦していた。中村修一郎は今年、信州Re:N with TOTECに加入したが、中村竜也はMATSUBA RACING RS-ITOHからST1000に継続参戦している。しかし、鈴鹿8耐のみ信州Re:N with TOTECからBMWを駆ることになった。
さらに今年から信州Re:N with TOTECの応援席の設置がされることも決定しているが、そちらはチームのSNSを確認してほしい。
チームを再編成して初めて迎える鈴鹿8耐。まずは完走を目指していくこととなるが、体制が強化されていることもありプライベーターながら総合20位以内に入ることも期待される。
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